2024年08月02日

鉛筆を挟む文庫本

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.08.02第一面より引用掲載させていただきました。
エンピツを挟んだ文庫本ふくらみがなつかしく見ゆ
朝の枕べ
    花山多佳子『三本のやまぼうし』
鉛筆を挟む文庫本
 枕もとに電気スタンドを置いて本を読む。気に入ったところに鉛筆で棒線を引くのが作者のクセらしい。
 朝、目が覚めると、寝るまで読んでいた文庫本が枕もとにある。しおりの代わりに、読んだ箇所に短いチビたエンピツが挟まれている。柔らかい紙の文庫本の表紙がふくらんでいる。
 それは、読書好きだった若い日に毎朝みた光景だ。ああこのふくらみ、懐かしいなあ、そんな気持ちが作者の胸にこみあげてくる。(大辻隆弘)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:30│Comments(0)出来事

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