2018年08月28日
島ふるさと土曜塾を開講しました!
「まだまだ知らないあなたの住む、ふるさと島学区」のサブテーマで、今年も「島ふるさと土曜塾」を、8月25日土曜日に開講しました。
今回は長命寺の副住職である、武内健斗さんをお迎えして、今年国の重要文化財に指定された「長命寺参詣曼荼羅」について、お話をしていただきました。

なんと、レプリカではなく、本物の曼荼羅が会場正面に掲げられました。もう参加者は、これにはびっくりです。


主催者である島学区まちづくり協議会村北茂会長が、開講のあいさつをしました。
続いて、講師紹介のあと、武内副住職のお話をお聞きしました。パワーポイントや資料を参考に、長命寺の歴史から学びました。




当日の参加者は、40名でした。関心度も高く、観光ボランティアの皆さんも参加していただきました。
正面につるされた本物の曼荼羅絵図には、常に注目されて、もっと近くで見たい思いが募りました。



そこで、住職の計らいで、塾の後半に。曼荼羅の目の前で、描かれた詳細をわかりやすく丁寧に説明していただきました。
普段、滅多に見ることのできない絵図に、参加者は目を丸くして凝視していました。

塾の最後に、本日のサプライズとして、長命寺さんに長らくお手伝いに上がられておられる、長命寺町の北村きよ子さんから花束の贈呈がありました。北村さんは、副住職の幼少の頃からのお知り合いで、本日のお礼の意味を込めて、花束を贈呈していただきました。ありがとうございました。
今回は長命寺の副住職である、武内健斗さんをお迎えして、今年国の重要文化財に指定された「長命寺参詣曼荼羅」について、お話をしていただきました。

なんと、レプリカではなく、本物の曼荼羅が会場正面に掲げられました。もう参加者は、これにはびっくりです。


主催者である島学区まちづくり協議会村北茂会長が、開講のあいさつをしました。
続いて、講師紹介のあと、武内副住職のお話をお聞きしました。パワーポイントや資料を参考に、長命寺の歴史から学びました。




当日の参加者は、40名でした。関心度も高く、観光ボランティアの皆さんも参加していただきました。
正面につるされた本物の曼荼羅絵図には、常に注目されて、もっと近くで見たい思いが募りました。



そこで、住職の計らいで、塾の後半に。曼荼羅の目の前で、描かれた詳細をわかりやすく丁寧に説明していただきました。
普段、滅多に見ることのできない絵図に、参加者は目を丸くして凝視していました。

塾の最後に、本日のサプライズとして、長命寺さんに長らくお手伝いに上がられておられる、長命寺町の北村きよ子さんから花束の贈呈がありました。北村さんは、副住職の幼少の頃からのお知り合いで、本日のお礼の意味を込めて、花束を贈呈していただきました。ありがとうございました。
2018年08月20日
「島のよいとこ再発見に行こう!」の報告です。
島学区まち協の初の事業である「島のよいとこ再発見に行こう!」を、8月10日11日に実施しました!
この事業は、郷土愛熟成プログラムに位置づけ、青少年育成部会と、水の郷環境部会のコラボレーションで実現しました。
主旨は、島学区にある、自然や風土歴史を体感して、島学区の未来を担う子どもたちが親睦を図り、本事業を期して成長する目的で開催されました。
日程は、島コミセンに集合して、島真珠水郷和船観光の船をチャーターして、長命寺川を下り、琵琶湖に出て。伊崎寺を湖上から散策しながら、普段味わうこの之ない、琵琶湖上から船内で楽しいコミュウニケーションを深めようとするものです。また島学区周辺の小川や用水路に生息する生き物のを採取して、観察したり、宿泊を通じて楽しい一泊研修を実施しました。



最初は、事前研修です。宮尾部会長や町協会長のあいさつや説明を受け、参加者はこれから始まる研修に少し緊張気味でした。



コミセンから、船乗り場まではウオーキングです、初めて体験するこどもたちも、ハラハラドキドキ感満載でした。






琵琶湖遊覧の後は、生き物採取です、コミセンの近くの小川に入って、いろんな生き物を捕まえました。また、近くの田んぼの排水路も探検しました。普段考えられない魚や、水中の生き物が見つかりました。



島コミセンでは、円山町の宮尾芳昭さん(まち協評議委員長)から、リコーダーの演奏と、手品を披露していただきました。




楽しい所持の風景です、こんなときは普段よりも沢山いただくのですね。調理していただきましたスタッフの皆さんご苦労様でした。
この事業は、郷土愛熟成プログラムに位置づけ、青少年育成部会と、水の郷環境部会のコラボレーションで実現しました。
主旨は、島学区にある、自然や風土歴史を体感して、島学区の未来を担う子どもたちが親睦を図り、本事業を期して成長する目的で開催されました。
日程は、島コミセンに集合して、島真珠水郷和船観光の船をチャーターして、長命寺川を下り、琵琶湖に出て。伊崎寺を湖上から散策しながら、普段味わうこの之ない、琵琶湖上から船内で楽しいコミュウニケーションを深めようとするものです。また島学区周辺の小川や用水路に生息する生き物のを採取して、観察したり、宿泊を通じて楽しい一泊研修を実施しました。



最初は、事前研修です。宮尾部会長や町協会長のあいさつや説明を受け、参加者はこれから始まる研修に少し緊張気味でした。



コミセンから、船乗り場まではウオーキングです、初めて体験するこどもたちも、ハラハラドキドキ感満載でした。






琵琶湖遊覧の後は、生き物採取です、コミセンの近くの小川に入って、いろんな生き物を捕まえました。また、近くの田んぼの排水路も探検しました。普段考えられない魚や、水中の生き物が見つかりました。



島コミセンでは、円山町の宮尾芳昭さん(まち協評議委員長)から、リコーダーの演奏と、手品を披露していただきました。




楽しい所持の風景です、こんなときは普段よりも沢山いただくのですね。調理していただきましたスタッフの皆さんご苦労様でした。
2018年08月09日
島ふるさと土曜塾開催のお知らせ!
あなたの知らない島学区を、この機会に知ろう!「長命寺参詣曼荼羅について」
講師:長命寺副住職 武内健斗さん
8月25日(土曜日)午前10時から、島コミセンで開催します!詳しくは32-2510へ



長命寺:琵琶湖畔にそびえる長命寺山の山腹に位置し、麓から本堂に至る800段余の長い階段で知られる。かつての巡礼者は、三十番札所の竹生島宝厳寺から船で長命寺に参詣した。
伝承によれば、第12代景行天皇の時代に、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸願成就」と彫り長寿を祈願した。
このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。
その後、聖徳太子がこの地に赴いた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見したという。これに感銘を受けてながめていると白髪の老人が現れ、その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げた。太子は早速、十一面観音を彫りこの地に安置した。太子は宿禰の長寿にあやかり、当寺を長命寺と名付けたと伝えられている。
その名の通り、参拝すると長生きすると言い伝えられている。


実際の創建年次や創建の事情については未詳であり、確実な史料における長命寺の寺号の初見は、承保元年(1074年)3月2日付の「奥島庄司土師助正畠地寄進状」という文書である。
長命寺には中世以降の文書が豊富に残されている。それによると、中世の長命寺は比叡山延暦寺西塔の別院としての地位を保ち、近江守護佐々木氏の崇敬と庇護を受けて栄えていた。しかし、永正13年(1516年)、佐々木氏と伊庭氏の対立による兵火により伽藍は全焼。現存する堂宇は室町時代から近世初期にかけて再建されたものである。



長命寺参詣曼荼羅とは、長命寺の境内と付近の景観を描いたもの。
慶長13年(1608)の鐘楼の再建を最後にすべての諸堂舎の再建が終わった、この時期の前後に描かれたものとされる。
丸く描かれた長命寺山を背景に本堂を中心に、その東に護摩堂・三重塔、西に三仏堂・護法権現堂・鐘楼などの主要建物を描いて、さらにルートが詳しく描かれて、多くの信者が参詣する姿をいかにも観音霊場らしく描かれている。
たくさんの小舟、巡礼者たちを乗せた小舟が岸辺に、軒を並べる茶店や町家、石段を登る巡礼者、大滝に打たれて身を清める者、5人の男が力を合わせて丸太を曳く木曳きなどの中世の姿がよく描かれている。
さらに、本堂前広場の左端に、満開の桜の木に囲まれ中で蹴鞠を行っている2人の僧と2人の稚児が描かれている。
長命寺縁起には勅許の鞠場として、天智天皇が蹴鞠遊びをここでされたとする伝承があるのだ。このように、聖地長命寺の賑やかな景気を鮮やかに描くのは、参詣曼荼羅の特質であった。
講師:長命寺副住職 武内健斗さん
8月25日(土曜日)午前10時から、島コミセンで開催します!詳しくは32-2510へ



長命寺:琵琶湖畔にそびえる長命寺山の山腹に位置し、麓から本堂に至る800段余の長い階段で知られる。かつての巡礼者は、三十番札所の竹生島宝厳寺から船で長命寺に参詣した。
伝承によれば、第12代景行天皇の時代に、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸願成就」と彫り長寿を祈願した。
このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。
その後、聖徳太子がこの地に赴いた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見したという。これに感銘を受けてながめていると白髪の老人が現れ、その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げた。太子は早速、十一面観音を彫りこの地に安置した。太子は宿禰の長寿にあやかり、当寺を長命寺と名付けたと伝えられている。
その名の通り、参拝すると長生きすると言い伝えられている。


実際の創建年次や創建の事情については未詳であり、確実な史料における長命寺の寺号の初見は、承保元年(1074年)3月2日付の「奥島庄司土師助正畠地寄進状」という文書である。
長命寺には中世以降の文書が豊富に残されている。それによると、中世の長命寺は比叡山延暦寺西塔の別院としての地位を保ち、近江守護佐々木氏の崇敬と庇護を受けて栄えていた。しかし、永正13年(1516年)、佐々木氏と伊庭氏の対立による兵火により伽藍は全焼。現存する堂宇は室町時代から近世初期にかけて再建されたものである。



長命寺参詣曼荼羅とは、長命寺の境内と付近の景観を描いたもの。
慶長13年(1608)の鐘楼の再建を最後にすべての諸堂舎の再建が終わった、この時期の前後に描かれたものとされる。
丸く描かれた長命寺山を背景に本堂を中心に、その東に護摩堂・三重塔、西に三仏堂・護法権現堂・鐘楼などの主要建物を描いて、さらにルートが詳しく描かれて、多くの信者が参詣する姿をいかにも観音霊場らしく描かれている。
たくさんの小舟、巡礼者たちを乗せた小舟が岸辺に、軒を並べる茶店や町家、石段を登る巡礼者、大滝に打たれて身を清める者、5人の男が力を合わせて丸太を曳く木曳きなどの中世の姿がよく描かれている。
さらに、本堂前広場の左端に、満開の桜の木に囲まれ中で蹴鞠を行っている2人の僧と2人の稚児が描かれている。
長命寺縁起には勅許の鞠場として、天智天皇が蹴鞠遊びをここでされたとする伝承があるのだ。このように、聖地長命寺の賑やかな景気を鮮やかに描くのは、参詣曼荼羅の特質であった。
2018年08月08日
島の夏まつり、大盛況でフィナーレ!
8月4日真夏の島学区祭典「島の夏まつり」が、今年も盛大に開催されました。
連日の猛暑の影響で、準備等に苦労しましたが、無事に熱中症も発生せず、例年にない、大勢の参加者で賑わいました。


オープニングセレモニーでは、村北会長のあいさつ、来賓代表として、小西理市長のあいさつを頂戴しました。
続いて、辻正隆市議、野村八中校長、村地島小校長、西村白鷺園長、東房男顧問の紹介がありました。協賛団体として、島学区自治連合会のみなさんも駆けつけてくださいました。


最初に、白鷺こども園児の歌と踊りの発表がありました。続いて、今年の目玉である「大中産スイカの種飛ばし大会」が行われました。



結果は、(大人の部)優勝が大中町の西川浩司さんで8メートル66センチでした、第二位に中之庄町の中谷善和さん、第三位は白王町の北川泰さんでした。(子どもの部)優勝は北津田町の辻蒼杜(あおと)君で5メートル1センチでした、第二位は同じ兄弟で辻結杜君、第三位は北津田町の森陽紀君でした。



イベント発表のクライマックスは鈴鹿壱番太鼓の総勢12名による演奏でした。



続いて、恒例の江州音頭のリズムに乗って、盆踊りです。「老いも、若きも、お嬢も、ボンも」の歌の文句じゃないけれど、みんなが夏の夜空を
江州音頭の踊りでフィーバーしました。(ちょっと古いかな?)と言うと・・・(わたしらはわかるけど・・・と言う声が隣から聞こえてきました(笑)

最後は、大抽選会です。あらかじめ抽選箱に前売りのバザーチケットの半券を入れて、各町自治会長さんらに引いていただきました。
今回は20本の抽選でした。最終は、すべての半券を一カ所に集めて、特賞の抽選を行いました。
フィナーレは、「日本一短かっくて、素晴らしい花火」が、約5分間、参加者の歓声とともに島の夜空を焦がしました。「最高~!」「玉や~!」


連日の猛暑の影響で、準備等に苦労しましたが、無事に熱中症も発生せず、例年にない、大勢の参加者で賑わいました。


オープニングセレモニーでは、村北会長のあいさつ、来賓代表として、小西理市長のあいさつを頂戴しました。
続いて、辻正隆市議、野村八中校長、村地島小校長、西村白鷺園長、東房男顧問の紹介がありました。協賛団体として、島学区自治連合会のみなさんも駆けつけてくださいました。


最初に、白鷺こども園児の歌と踊りの発表がありました。続いて、今年の目玉である「大中産スイカの種飛ばし大会」が行われました。



結果は、(大人の部)優勝が大中町の西川浩司さんで8メートル66センチでした、第二位に中之庄町の中谷善和さん、第三位は白王町の北川泰さんでした。(子どもの部)優勝は北津田町の辻蒼杜(あおと)君で5メートル1センチでした、第二位は同じ兄弟で辻結杜君、第三位は北津田町の森陽紀君でした。



イベント発表のクライマックスは鈴鹿壱番太鼓の総勢12名による演奏でした。



続いて、恒例の江州音頭のリズムに乗って、盆踊りです。「老いも、若きも、お嬢も、ボンも」の歌の文句じゃないけれど、みんなが夏の夜空を
江州音頭の踊りでフィーバーしました。(ちょっと古いかな?)と言うと・・・(わたしらはわかるけど・・・と言う声が隣から聞こえてきました(笑)

最後は、大抽選会です。あらかじめ抽選箱に前売りのバザーチケットの半券を入れて、各町自治会長さんらに引いていただきました。
今回は20本の抽選でした。最終は、すべての半券を一カ所に集めて、特賞の抽選を行いました。
フィナーレは、「日本一短かっくて、素晴らしい花火」が、約5分間、参加者の歓声とともに島の夜空を焦がしました。「最高~!」「玉や~!」


2018年08月04日
楽しい「子どもクッキング教室」を開催しました!
7月27日に、子どもクッキング教室を開催しました。今回は明治乳業さんから講師に来ていただき、学区健康推進員(13名)のお手伝いも頂ました。当日のメニューは、フライパンで作るパエリア、ゆで卵のカップサラダ、フルーツ氷のラッシーの三品目です。


参加した子どもたちは(18名)、初めての体験であり、事前の説明会では、これから始まる調理の体験にドキドキワクワクしていました。




調理内容も子どもにとっては、かなりのボリュームでしたが、最後の食事会では、楽しく、美味しい一品は取り合い状態でした。

「すいなあじやな~」「けど、いがいとうまいなあ」「うむ~ん、こりゃいけるyで~」と言ったような、かんじですなぁ~


「めっちゃ!うまいよ~!」「最高の味です」・・・と言ったかは定かでありません(笑) しかし、みんなの顔はうれしそうですね!


参加した子どもたちは(18名)、初めての体験であり、事前の説明会では、これから始まる調理の体験にドキドキワクワクしていました。




調理内容も子どもにとっては、かなりのボリュームでしたが、最後の食事会では、楽しく、美味しい一品は取り合い状態でした。

「すいなあじやな~」「けど、いがいとうまいなあ」「うむ~ん、こりゃいけるyで~」と言ったような、かんじですなぁ~


「めっちゃ!うまいよ~!」「最高の味です」・・・と言ったかは定かでありません(笑) しかし、みんなの顔はうれしそうですね!