2017年12月21日

「よって-なぁ~」(歌声おしゃべりサロン)開催しました

12月8日に普段着で気軽にコミセンを利用してもらう目的で、「よって-なぁ~」(歌声・おしゃべり・サロン)を、歌唱指導の位田順子さんをお迎えして開催しました。
円山町の宮尾芳昭さんの進行でスタートした「よってーなぁ~」は、終始楽しく、おしゃべりと歌声、そして喫茶をしながら終始有意義に進められました。



サロンの企画と、ケーキ作りや飲み物の接待は、ボランティアグループ「つくし~ま」の皆様です。前日から、仕込み等の準備をしていただきありがとうございました。


当日は、約35名の参加者があり、昔懐かしい歌謡曲やなつかしの演歌など、楽しい歌声が会場内に響き渡っていました。



当日、参加者の皆さんに出されたケーキは、かぼちゃと紫芋のケーキと、どらやきでした。いずれもすべて「つくしーま」の皆さんの愛情たっぷりの手作りケーキです。
島学区内の各町内でも、ふれあいサロンは開催されていますが、町域を超えてのサロンは、久しぶりに出会う友達などの会話も弾んで、楽しくあっという間の2時間でした。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 11:51Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年12月20日

生活支援体制「商助」事業説明会開催

島学区、特有の地理的な課題、お店がない、買い物にも行けない、「毎日の生活していく食材の購入が心配だ」そんな高齢者がどんどん増えていく。まさに、限界集落に近づいて行く島学区が目の前にあります。
買い物支援サービスを実施したらあなたは利用しますか?のアンケートを集計しましたら、利用したいといわれる、17世帯の高齢者(65歳以上)が、島学区にはおられます。今後サービスを利用したい世帯は59世帯もありました。これでは、だめだ、なんとかしなければ、と今回モデル事業を実施することになりました。(趣旨説明より)
健康な高齢者がボランティア活動でサポートする。そんな理想郷を島学区は目指したい!(東会長挨拶より)



「三方よしの生活支援」と題して、近江八幡市が全国に先駆けて実施する、高齢者の生活支援サービスの説明会を開催しました。
特に、高齢化が、市内で一番高い島学区で実施するモデル事業「買い物支援サービス」の説明会を、講師の櫃本先生をお迎えして開催しました。
「こんな講演は聞いたことがない」「櫃本先生の話に聞き入ってしまいました」「現状の国の医療体系や高齢者に対するサービスを根本から風刺して鋭い意見を述べられた櫃本先生に感激」「あっという間の30分でした、もっと話を聞きたいです」等などの意見を参加者からいただきました。


櫃本先生は、日本の行政・医療・介護の仕組みが、全て受身的な「してもらうのが当然のような構図」を作ってしまった過ちを、鋭く指摘されました。
それにしても、驚きました!ズバッとものを言う、そして芯をついている。「こんな日本を作ったのは誰だ~!」と訴える、櫃本先生に感服しました!

市の長寿福祉課からは、門主査がお見えになり、「買い物支援のモデル事業」の仕組みを説明いただきました。

同じく、市福祉政策課の嵐課長からも、今回の取り組みについての、意気込みをお話しいただきました。



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:39Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年12月20日

第2回島学区スポーツフェスティバル開催

健やか体育部会(体育協会)が運営する、スポーツフェスティバルが、11月26日に開催されました。
昨年に引き続いて、2回目の開催であります。競技主体のスポーツから、参加者が参加して楽しむ健康づくりをメインに据えたイベントです。


コパン近江八幡(水泳など各種スポーツイベントを運営するクラブ)さんが、主体スポンサーになっていただき、今年は開催することが出来ました。何と言っても、子どもたちの参加と喜びを与えてあげなくてはならないと、スタッフ一同が練りに練って企画されました。



屋内(体育館)では、カローリング(室内用床使用のカーリング)や、バレーボール、屋外では、ストラックアウト、グラウンドゴルフなどが行われました。



大人気だったのは、もちろん、コパン所有の「ふわふわドーム」と「ボールプール」でした。一日中子供たちのはしゃぐ歓声が響いていました。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:11Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年12月12日

「学区民のつどい」(防災研修会)を開催しました

学区民のつどいを11月17日に開催しました。今回は防災研修会を兼ねて人権学習を学びました。講師は市社協地域福祉課長の重野弘樹さんをお迎えし、「防災と日頃の見守り支え合い」と題して、ワークショップの方法で進められました。



開会後、全員で人権擁護都市宣言を唱和して、島学区人推協会長大西芳一さんが、開会の挨拶を行いました。続いて島まち協暮らし安全部会長東一二さん(島消防団副団長)が、9月に行われた第1回防災研修会の報告をされました。

続いて、講師の重野さんから自己紹介があり、当日アシスタントとして同席された、市社協金井葵さんと市福祉政策課野田有寿華さんが紹介されました。その直後、不意を衝いて(全員知らない)館内非常通報が鳴り響き、参加者全員に火災発生のため屋外避難の指示が出ました。
無事に、全員避難して、センター長から、不意打ちの訓練を詫びるとともに、「災害は忘れたころに、いつ何時発生するかもしれない」教訓を再確認する意味で話されました。



その間の時間は、約10分程度でした。短時間で効率よく、しかも全員が「緊急避難」という一つの目的に対して、全体行動をとることができました。
このような訓練を、今後も会議や各種事業の中で実施していきたいと思います。

クロスロード(分かれ道・分岐点)手法を取り入れて、〇×の表示札を活用して、個人の意見を出し合い、その後、各テーブルのグループでの話し合いや意見のとりまとめをおこないました。

クロスロードの設問の一つに「災害が発生して、あなたの町民が全員避難しました。しかし、備蓄食糧は半分しかありません。あなたは防災を掌る町内役員です。あなたならどうしますか?半分でも配る&数が足らないから配布しない?」このような、意見の分岐点を話し合います。
全体では、5つの設問を通じて、ワイワイガヤガヤとそれぞれの町毎のグループで白熱した意見討論がされて、会場全体が終始にぎやかに進められました。



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 11:35Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年12月06日

生きがい福祉部会先進地視察研修

毎年実施している、生きがい福祉部会の先進地視察研修を、今年度は11月14日に、高島市社協を訪問しました。
今回の視察研修の目玉は、見守りネットワーク活動を軸に高島市の地域福祉を前進させておられる市社協と、「おやすみ処まちあかり」の運営状況の現地視察することが主目的であります。



最初に訪問したのは、旧高島町市街の裏町筋にある古民家を回収して、週1回の開設をされて運営している、【お休み処「まちあかり」】です。
「たかしま流見守りネットワーク活動」と題して、高島氏の地域福祉活動の推進に頑張っておられる実情を、今回は目の当たりにさせて頂きました。地域の人が互いに支え合う仕組み作りとして、具体的な方法を実践された、まさに先進的事例でした。
 苦労話①見守り訪問活動の延長線にある、居場所づくりを最初は市行政の建物(旧の高島町役場のロビーを改修された)の片隅でスタートされました。しかし、参加者はいくら呼びかけてもゼロでした。(よーく原因を考えてみると、役所には行きにくいつまり、お役所は敷きが高いのです)これはだめだ!いうことで、古民家に目を着けられたのです。
訪問した日は、ちょうど開設されていて、満員の状態(13名ぐらい)でした。だれも皆笑顔でおしゃべりをされていました。


古民家「まちあかり」の部屋の中に掲げられていました。まさに「家訓」です。
このあと、高島市社協の会議室をお借りして、「たかしま流 見守りネットワーク」の特徴の説明を受講しました。
高島市社協の吉田さんから、苦労話を交えて現状報告を戴きました。そのあと、質疑応答や、民生員の村田さんからも具体的な運営状況についてお話を戴きました。




話の中で気づいた重要な事柄は、たかしま流といわれるくらい、これまでの慣例や法令などに遵守したものを、なるべく取り払い頑張っておられる内容に、参加者一同感銘をうけました。特に、高齢者とか老人とかの年齢の線引きを65歳や75歳などの「きめごと」を暗黙のルールとして取り入れていましたが、そんな線引きはしないのがたかしま流だと聞いて、参加者は一同驚きました。
また、パワーポイントの動画を見て、感動する場面もありました。


昼食時には、研修の内容を参加者お互いが感想を話し合い、たかしま流の特徴である「見守り訪問型」「居場所強化型」の自治会ごとのオーダーメイドの内容に、今後島学区で展開していくためには、何が必要かを話し合っていました。



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:18Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年12月02日

島婚(婚活)を開催しました!

今回で15回目になる婚活、名付けて「島婚」は、権座のイベントと切り離して、単独で実施することになりました。(これまでの歴史が物語るように、婚活=権座「権座の婚活やね~」でした。)
島婚、今回の特色は、島学区の地元に存在するパワースポットを活かして、会場に使用して開催することになりました。
中ノ庄にある陶芸の里「水茎焼き」で陶芸教室を体験して、昼食はシャーレー水ケ浜の喫茶店を会場にしました。
秋も深まり、紅葉の季節で、愛を語るローケーションは抜群です!まずは、環境からのキーワードでスタッフ一同企画に精を出しました。
島コミセンで朝9時に受け付け開始、当日出席者は男女とも7名の14人です!オリエンテーションの後自己紹介をして、陶芸教室会場へ移動しました。





陶芸の里では、講師の今井さんが、ユーモラスな口調で、陶芸の制作手ほどきを、楽しく愉快に教えていただき、参加者は皆硬くならずに、いい雰囲気で体験作業が進みました。作品も、素人の急場づくりにもかかわらず、見事な作品が出来上がりました。このあと、陶器としてお目見えするのは、2月のバレンタインデー前後になりそうです。素晴らしい作品が出来たらお知らせしますね。
昼食会場は、琵琶湖湖畔の隠れ家的なログハウス風の喫茶店「シャーレー水ケ浜」に移動しました。



婚活の参加者を後押しするように、見事な紅葉がお店の周囲に見られました。まさに、出会いのパワースポットです・・・・
お店の雰囲気も抜群、土曜日なので、お客さんは満員・・・・でも、事前に予約を入れておいたから、愛の語り合いのスペースは確保できています。楽しい気分で、自己紹介の続きからお互いのPRと。相手を知るチャンスタイム到来とばかり、みなさん楽しく語り合っていました。
また、スタッフも、ここぞとばかり「おせっかい役」に徹して、話の沈んだ箇所に割り込んで?盛り上げ役に一役借って出ていました。



昼食のメニューも、名物の近江牛肉カレーやピラフ、スパなどなど、みなさん美味しそうに食べていただきました。
ゆっくり時間をとる意味で、お店の周囲にある、湖岸波打ち際で瀬戸際のアタックを開始したり、山側の市神神社での紅葉を散策したり、秋ならではの景観を満喫されました。



この後、島コミセンに戻って、フリートークや、アイスブレークのゲームなどをして、ティタイムでいちごのショートケーキを戴きました。
最終投票で、ベストカップル&いけるかもカップルを発表します。さて、結果ですが、残念ながら、歴代通算婚活成立確率48%の実績とは裏腹に、ベストカップルは1組もなく、いけるかもカップル1組の誕生と相成りました!しかし、参加者のアンケートの結果は、ほとんどが今回の婚活プログラムの内容に満足していただき、「次回も参加する」「友達を呼びたい」「ランチがよかった」などうれしい回答が寄せられました。
次回も、島学区近辺にあるパワースポット的な、隠れ家風のお店を活用して、島婚を続けていきますので、よろしくお願いします。

  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:57Comments(0)学区まちづくり協議会事業