2017年07月26日

ヨシ船づくり~子供体験活動IN沖島

~ヨシ舟づくり~沖島で子ども体験活動をしました~~
 沖島キャンプに代わる子体験活動として、「ヨシ舟づくり」を沖島で7月24日に実施しました。

当日の指導者は、ヨシ業者の安土町の門田さんとヨシ研究家の菱川先生です。今回の事業の立役者本田さんの紹介です。


 最初に事前学習として「ヨシの持つ役割」の紙芝居を参加した子供たち全員が学習してから作業に入りました。
 今回の事業は、いろんな団体の協力と支援があって開催することが出来ました。特に、沖島学区まち協や離島振興協議会、同自治会などの協力も大でありました。もちろん暑い中参加してくれた、沖島小10名、島小11名の児童と保護者、スタッフの皆さんありがとうございました。作業工程を写真で綴りました。



メンバーは、総勢50名で、西の湖で刈り取ったヨシを活用して、みんなで協力しながら約4時間で2艘のヨシ舟を製作しました。



お昼は、定番のカレーライスです、女性陣が頑張って調理していただきました。また地元沖島の方から「ゴリ」の差し入れがありました。
食事後の、スイカ、メロンの味もまた格別でした~~






 完成後は全員が交互にヨシの船に乗って、ヨシの持つ魅力を、船上から体感することができました。



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 14:18Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2017年07月19日

住みよいまちづくり推進講座最終日

6月28日に、本年度の住みよいまちづくり推進講座の、第3回目の(最終日)講座が開催された。
今回は、「障がい者の人権」をテーマに、坂井孝之さんと奥様の小百合さんをお迎えして、坂井さん(全盲のハンディを持ちながら、楽器フルートとの出会いで人生を大きく変化させた方)の様々な笛(9種類)を使って、多くの演奏をご披露していただきました。
その演奏の間に、これまでの自分の生き方を語っていただき、目の見えない障がい者に対する接し方を、奥さんと二人で説明され、参加者は、お二人のお互いを思いやる姿にぬくもりを感じて、心温まるお話に終始感動を得ることが出来ました。



開会セレモニーでは、本田滋さん(北津田町推進委員)が、開会の挨拶をされました。司会進行役は、太田文雄さん(よし笛推進委員)で、講師の紹介をしていただきました。



坂井さんご夫婦は本当に仲の良いご夫婦でした。夫の演奏や、マイクの出し方などテキパキと素晴らしいコンビネーション!お見事!


今回で、最終の研修となるため、全ての講座を受講された方々(26名)を代表して、辻秀樹さん(大中町)と大西喜美枝さん(円山町)に、後藤紀代子まち協副会長から記念品(豪華ハンドソープ)が贈られました。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:55Comments(0)

2017年07月15日

すみよいまちづくり推進講座第2回目

住みまち推進講座の第2回目が6月21日に開催されました。
今回の講師は、市立八幡中学校校長の山本清八郎先生です。
山本校長先生は、地元の出身で八幡中学校卒でもあります。先生の中学生時代や、初めて教師として赴任したのが八中であったこと、不良生徒の問題行動で苦労して、家庭訪問を、これでもか・・・・というまで家に通った苦労話など、熱血先生の奮闘ぶりが目の当たりに解るお話でした。「教育とは、すぐには実を結ばない。結果は10年~20年経って出てくるもの。教え子が子を持つ親になって、その時に先生の言っていたことが今わかったわ!と声をかけてくれる、若いころの教え子(やんちゃ坊主)から、の呟きが、教師やってよかった…と思える今日この頃である・・・」と熱く語っていただきました。

開会セレモニーでは、長命寺町の推進委員井上武俊さんが、進行していただきました、男女共同参画推進員の河村加恵さんが講師の紹介を兼ねて挨拶していただきました。



先生は、「子どもを守るという事」に関して、見守ることの大切さ重要さを、経験話を交えて語ってくれました。特に、子どもたちの見守りは、地域のみんなが声をかける、目をかける、常に気に留めるなどなど、子供の成長に欠かせないのが、絶えず、いろんな人々の目があること・・・を強く訴えられました。

  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:21Comments(0)学区まちづくり協議会事業