2021年09月30日

天高く馬肥ゆる秋

「天高く馬肥ゆる秋」


食欲の秋を表す故事だが、元の意味は、そんなのんびりしたものではない▼その昔、中国では秋になると、北方の騎馬民族・匈奴が強く肥えた馬で村を襲い、食料を奪った。ゆえに「馬肥ゆる秋」は警戒警報。食料争奪の事変を告げる警句だったという。何時の世にも食べ物は争いの種。気候変動、米中対立、コロナ禍などで、食料有事が忍び寄る昨今である。
※日本農業新聞2021.09.30第一面「四季」より、一部引用させて頂きました。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 13:35Comments(0)出来事

2021年09月30日

まち協N10月号(その2)




  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:03Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2021年09月30日

2021年09月30日

金木犀

おはよう!「今日の名歌と名句」
※日本農業新聞2021.09.30第一面より引用させて頂きました。
木犀や夜空の中に座すやうな 島田葉月『闇は青より』

 夜の薄闇の中を歩く。垣根伝いに金木犀や銀木犀が匂うところまではゆっくりと、ときに立ち止まり夜空を見上げる。匂いとは不思議。からだを上手に吊り上げててくれる。夜空に座っているような感じを与える。
 作者は夜空を愛する人間のようだ。「夜空の中で、ときに膨らみ、ときに三角にもなる自分の心に出会える」(句集あとがき)とある。
 銀河が見える。遙かな宇宙がかぶさってくる。昼とは違う空に匂う広がりがある。 (宮坂静生)  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:58Comments(0)出来事

2021年09月29日

直線走路準備OK完備!

残念無念!島小運動会中止!ですが
島小オープンスクール(10/16)にて、児童が運動会の一部(競技・演技)を披露する、「体育発表会」として開催されることになりました。
コロナ禍のため、地域の皆さんの見学はご遠慮願います。
なお、当日は保護者さんのみの参観となります。




  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 13:35Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2021年09月29日

爽快感

おはよう!「今日の名歌と名」
※日本農業新聞2021.09.29第一面より引用させていただきました。
君たちはまだ知らないか背負い投げされたときだけ見える景色を 三田三郎『鬼と踊る』

 柔道の授業中、背負い投げを食らったことがある。襟首をつかまれた、と思ったら、急に足元が軽くなり、天井が見え、フワーッと体が浮く。と思ったら、次の瞬間、畳にたたきつけられた。負けた悔しさよりも、自分の負けっぷりに爽快感を覚えた。
 完虜なきまでに敗れた時、敗者の目には、それまで見たことがない景色が広がるのかもしれない。それを見た人と、まだ見てない人。(大辻隆弘)  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:21Comments(0)出来事

2021年09月28日

地域おこし協力隊

【近江八幡市に地域おこし協力隊の二人が赴任!】
近江八幡市に移住し、地域おこし協力隊として活動する角田哲也さん、マーチン・ニューマンさんのお二人が、島学区まちづくり協議会を訪問してくださいました。

角田哲也さん(写真左)は一級建築士の資格を持ち、任期終了後は近江八幡市を中心とした旅行会社の経営を目指す。
マーチン・ニューマンさん(写真右)(ドイツ人)独・仏・英・日本語を使いこなし、オンラインでのライブツアーを通じて地元の農産物などを世界に発信。

 
任期は3年間ですが、任期後も近江八幡市に残って活性化に力を貸していただけることを期待しています。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:55Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2021年09月28日

難民少女の瞳

おはよう!
今日の名歌と名句
                            日本農業新聞2021.09.28第一面より引用させていただきました。

黒葡萄のごとし難民少女の瞳 山下知津子『髪膚』

 難民というと私はいつも「黒葡萄のごとき少女の瞳」を思い浮かべる。
 難民ではないが、日本からドイツへ渡った長女一家を重ねて「生存」ということを初めて立体的に考えることができるようになった。
 折から、アフガニスタン国の崩壊はコロナ禍の中できびしい難問を人類に突き付けている。以前、作者が難民救援のNGOに関わって活動しておられると伺い、上掲句を記憶した。いよいよ深く心に刺さるように沁みる。(宮坂静生)  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:58Comments(0)出来事

2021年09月27日

秋空はくまなく晴れて

おはよう!「今日の名歌と名句」
※日本農業新聞2021.09.26第一面より引用させていただきました。
秋空はくまなく晴れて亡き人は綱渡りしをりはろばろとひとり  川野里子『天窓紀行』

 雲一つない秋晴れの空は、どこか悲しい。あまりにも澄み切っていて、ふっと魂が吸われてしまうような期分になる。作者もまた秋空を見て、死者がそこで綱渡りをしているかのような錯覚を覚えたのであろう。左右に笑顔を振りまきながら、ロープの上をわたってゆく。そんな明るい悲哀が胸に迫る。
 この歌には「竹内結子さん急逝」という詞書(ことばがき)がつけられている。彼女が亡くなって、今日でちょうど1年。(大辻隆弘)  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:06Comments(0)出来事

2021年09月26日

小さなマジック教室!?

【引いたカードがわかる!】
小さなお客さまが、センター長にマジックを習いに来てくれました。


マジックは、見ている子どもたち側からすると、現実的にありえないことが目の前で起こる不思議を体感することができます。
マジックを行うことで、子どもたちは自分なりに現象を推測しながら、物事が起こった理由を深く考えるきっかけになります。
さらに、子どもがいろいろなことに興味を持つ好奇心や、興味を持ったものを深く追及する探求心を刺激することにつながるかもしれませんね。

興味のある方は、いつでも島コミセンにお越し下さい。覆面マスクのマジシャンが、親切・丁寧に手ほどきを教えますよ!((@^▽^@))  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:44Comments(0)学区まちづくり協議会事業