2022年11月30日

まちきょうN12月号早見版その1

野菜ダンス
水郷の里マラソン
冬芝種散布
島寄席で大笑い




  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:50Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月30日

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.30第一面より引用掲載させていただきました。
鳶(とび)の羽(は)も刷(かいいつくろひ)ぬはつしぐれ一(ひと)ふき風の木の葉しづまる   芭蕉『猿蓑』

 芭蕉七部集『猿蓑』巻五冒頭に出る四吟歌仙。その発句と付句である。
 時雨がさっと過ぎる。乾き気味の空気が和む。屋根の大棟の端にいた鳶が羽繕いをしている。ここ迄が去来の描く風景。それに合わせ、芭蕉は初時雨が来る寸前の風景を描いた。いくぶん強い風が木の葉を散らせ、やがて当たりが静かに落ち着く。
 風が納まり、初めて時雨が来た。時雨の到来を待ち望む文人の気持ちが師弟の両吟により描かれた名場面である。
                (宮坂静生)
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:36Comments(0)出来事

2022年11月29日

屋台ラーメン

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.29第一面より引用掲載させていただきました。
ラーメンをすすり背伸びしてひとまわり大きくなって寒風に出る    長井那智子『夢野のはて』

 夜中、屋台で食べるラーメンが身にしみる季節になった。
 濃厚なスープの味。太い麺の噛みごたえ。そしてなによりその温かさ。ラーメンを食べると、今までかじんでいた体がほぐされ、体の輪郭が膨張するような気がしてくる。
 自分がひとまわり大きくなったような気分で店を出る。夜風は肌を刺すほど冷たい。でもその風が、何か、かえって心地よい。
 好天が続いた十一月もあと二日を残すのみ。(大辻隆弘)
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:04Comments(0)出来事

2022年11月28日

白菜

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.28第一面より引用掲載させていただきました。
一枚を剥(は)ぎ白菜のしろさかな    岸本葉子『つちふる』

 削いで剥いで、皮膚感覚に驚いた。こんな句。「春暁の管一本として体」
 掲句も剥ぐ俳句。みずみずしい白菜。いくぶん青味が強い上の葉を剥ぐ。途端に真っ白い、これぞ白菜。
 ほっと溜息をつく。「薄氷の中ほどにある白さかな」という句もある。白さのさらに奥の白さを求める清冽な気持ちがおありなのであろう。知的感性の極地への憧れともいえようか。冬の暮らしに白菜があると楽しい。鍋物にも重宝する。優しいエッセイストは句も巧い。(宮坂静生)
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:39Comments(0)出来事

2022年11月27日

島学区防災研修

11月27日開催の島学区防災研修会の様子
「記録写真で綴る災害時の応急処置研修会の様子」

会場の島コミセン一階ホールでの、当日参加者の受付風景

全体会場での研修風景

講師の、滋賀県防災支援赤十字奉仕団 前田さん


和室で行われた、傷病者の応急処置訓練「身の回りにある物で包帯を作る」



担架を作り負傷者を運ぶ訓練


日赤奉仕団島分団さんから手作りストーブ「ロケットストーブ」の紹介と普及宣伝を行っていただきました。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 11:29Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月27日

島学区防災研修会

2022年度島学区防災研修会が開催されました。
11月27日午前7時に市内で震度7強規模の地震が発生した想定で、訓練は開始されました。
最初は、各自治会ごとに、全世帯の安否確認訓練です。その後関係者が島コミセンに集合して確認訓練の報告と、防災研修会を受講しました。
講師は、滋賀県防災支援赤十字奉仕団の皆さんと滋賀県無線赤十字奉仕団の方です。
研修内容のテーマは「災害時における傷病と手当てについて」~身の回りの物を使った応急手当・搬送の基本~です。

研修会の進行役は、島学区まちづくり協議会暮らし安全部会井上隆部会長(現島消防団副分団長)により進められました。

村北まち協会長の開会の挨拶「地震雷火事親父」「災害は忘れた頃にやってくる」のことわざを引用しての、研修の重要性を訴えた挨拶でした。

この後、大喜多自治連合会長から、各自治会で実施した安否確認訓練の報告を受けました。確認者数や生き方不明数なども報告されました。

滋賀県防災支援赤十字奉仕団の前田さんから研修の講義を受けました。

受講者(聴衆者)の皆さん、各町自治会会長を始め、自治会の役員さんや日赤奉仕団島分団の皆さんも受講されました。  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:43Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月27日

むべなるかな山登り「権現山に登ろう」

山装う季節
「権現山に登ろう」のタイトルで、今年も権現山登山が11月26日に実施されました!








  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:01Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月27日

むべなるかな山登り「権現山」登山

山装う季節
「権現山に登ろう」のタイトルで、今年も権現山登山が11月26日に実施されました!
眼下に広がる、ふるさと島を見晴らして、ゆっくりと登頂しました。自然の宝庫、島学区の景観は見事なものです。「気持ちが和む島の里山」「ふるさとは素晴らしい」などなど、チームむべなるかなの主催による山登りに、今回は50名以上の参加がありました。以下、登山の様子をアップしました。篤とご覧ください!






  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:57Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月26日

島コミセン周辺清掃作業

「つくし~ま」の皆さんが、島コミセン周辺の花壇や緑地帯の除草作業していただきました。
地域の福祉ボランティアを目的に活動される、任意団体の「つくし~ま」の皆さんが、年末の活動として島コミセン周辺の花壇・植え込みの除草作業や落ち葉回収作業を実施してくださいました。
ありがとうございました。





  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 14:02Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2022年11月26日

朝のラッシュアワー

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.24第一面より引用掲載させていただきました。
下車すれば押されるように出るばかり駅の姿は見る事がない  
 山下和代『デゼルに乗って』


 夕暮れが早くなった。帰宅時にはしっぽりと闇に包まれる。そんな十一月末。
 電車から吐き出されて、いつもの駅の改札口を出る。自分は毎朝ここを通過する。駅は通過点に過ぎない。自分は、この駅の全体の姿を落ち着いて見たこともない。そう思ったとき、作者は、日常のあわただしさを再認識したことだろう。
 砂を噛むような味気なさのなかで、今年の秋ももうすぐ終わろうとしている。  (大辻隆弘)
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:52Comments(0)出来事