2025年03月15日
鰹船
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2025.03.15第一面より引用掲載させていただきました。
鰹船発(た)つ太き艫綱(ともづな)今外し 大林文鳥『幡多(はた)の風』

句集名の幡多は土佐西部、四万十川が黒潮満ちる土佐湾にそそぐ地。そこに小さな土佐佐賀漁港がある。自慢は鰹漁。一本釣鰹船が盛んで作者によると、鰹の水揚げ高ではここ十年ほど日本一を記録するという。
回遊魚の鰹が黒潮に乗り太平洋沿岸部に接近する春は、港から、鹿児島沖や小笠原沖へ出漁する。
それが「鰹船発つ」。溌剌たる土佐の春野地貌季語に感激する。鰹船は鰹とともに北上し、東北沖まで漁を続け、夏を迎える。秋には戻り鰹となり南下する。(宮坂静生)
※日本農業新聞2025.03.15第一面より引用掲載させていただきました。
鰹船発(た)つ太き艫綱(ともづな)今外し 大林文鳥『幡多(はた)の風』

句集名の幡多は土佐西部、四万十川が黒潮満ちる土佐湾にそそぐ地。そこに小さな土佐佐賀漁港がある。自慢は鰹漁。一本釣鰹船が盛んで作者によると、鰹の水揚げ高ではここ十年ほど日本一を記録するという。
回遊魚の鰹が黒潮に乗り太平洋沿岸部に接近する春は、港から、鹿児島沖や小笠原沖へ出漁する。
それが「鰹船発つ」。溌剌たる土佐の春野地貌季語に感激する。鰹船は鰹とともに北上し、東北沖まで漁を続け、夏を迎える。秋には戻り鰹となり南下する。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:43│Comments(0)
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