2020年07月31日

【ナイトヨガ 生徒さん募集の知らせ】


月1回、水曜日の夜に行なっている島ゆったりヨガ教室の生徒さん募集のお知らせです
ヨガに興味があっても今までできなかった人必見!!新しいかたちのヨガ「ゆったりヨガプログラム」が誕生しました。教えてくださるのは、ヨガインストラクターの”池田京子先生”。
日頃の生活でこわばってしまった心や身体を優しくほぐしていきましょう。

○場所:島コミュニティセンター2階和室
○時間:19時30分~21時00分
○受講:1回500円
○お申込・お問合:島コミュニティセンター 電話32-2510まで
  


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2020年07月31日

ふるさと絵屏風紹介シリーズ2

「絵屏風プロジェクト」基本的な考え方
○絵屏風とは
それぞれの時代を一生懸命生き抜いたみなさん(ふるさとの先駆者と呼ぶ)が、暮らし育った島学区での歳月は、本当に貴重な価値のあるものです。ぜひとも、後世に伝えていきたいものばかりです。その方法(手段)として、島学区の絵図をみなさんの記憶から作ろうと考えたのが絵屏風なのです。




○その記憶の時代とは
昭和10年から昭和20年代まで自分の子どもの頃、若かった頃を思い出していただいて、その記憶を五感から聞き取りして、素材を集めます。



○どのような記憶
たとえば、田んぼや畑、山、自然の中、お寺や神社、学校など町内の色々な場所で、春夏秋冬、朝昼晩、毎日の暮らし、家事育児、地域の行事、祭礼や婚礼、お葬式など体験したこと、見たこと、聞いたこと、ご自身の体験を振り返って記憶を書き留めることから始めます。町に生まれていない人も、そこに住み始めてから聞いた話など五感を通じた記憶を呼び戻します。


○五感とは
①見た物(家にいた牛、秋の収穫足こぎでの脱穀、スイカやまくわを井戸で冷やした、苗代での手伝い、魚釣りなど)
②聞いた物(カエルの鳴き声、下駄の音、鶏の鳴き声、お年寄りから聞いた村にまつわる民話や幽霊の話など)
③匂い(肥だめ、ポットン便所、草取りの匂い、古い漬物、鮒寿司、他食べ物や料理)
④触った物(井戸水の冷たさ、わら草履の感触、魚つかみ、カブトムシ昆虫など)
⑤味わったもの(あられ・かき餅、豆、どぶろく、め、鮒寿司、山の桑の実、むべなど) 次回に続く・・・
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:10Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月30日

ふるさと絵屏風紹介シリーズ1

絵屏風とは何か?

絵屏風作成プロジェクトの目的と背景
出会い、つながりを大切にする島学区のシンボルにするため、子どもから高齢者まで参加できるまちづくり、思いを伝える手段として絵屏風を作成する。農作業や昔の暮らしは楽なものではないが、豊かな自然の恵みを感じ、モノを大切にする心、家族のつながり近所とのかかわりなど 懐かしき良き時代の生活があった。 過去に忘れてきた大切なモノ、置いて来てしまったモノを探し、未来に向けて語り継ぐつながりの役割とする。


各町の高齢者を中心に集まってもらい、聞き取り調査からスタートする。大切なこととして
・事実を絵に残し歴史として未来につなげる。
・伝えたいもの、伝えなければならないことを絵で残す。
・小学校の学習教材ツールとなる。

提案する「絵屏風プロジェクト」のコンセプトについて
「島学区60年前の暮らし(仮称)」各町に絵屏風(大きさはふすま2枚程度)

地域の実態に目を向け、地域のある資源を見直しないものねだりでなく、あるもの探しに取組み、その資源を活かして付加価値を付けて地域ブランド化を進め、地域に対する誇り、自信と地域の展望を見出していく。
具体的方法
・当時の島学区の暮らしを知っている人に聞き取りとアンケート(老人クラブやふれあいサロンなどの参加者)を実施し、全体構図などを古地図を参考にWSを通じて進めていく。
・下絵作成 ・時代考証 ・写し色付け




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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:23Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月29日

ふるさと絵屏風について視察研修しました

素晴らしい取組みを研修してきました
その取組みは、甲賀市土山町黒川にある、山内エコクラブの活動です。
山内エコクラブは、平成28年・29年に地域の高齢者から60~70年前の風景や暮らしの様子を聞き取り、聞き書き集と絵屏風を作成する活動をしています。この日は絵屏風の下絵を作る作業として、地域に長年暮らしている方々の記憶を掘り起こし、自然と共生した当時の暮らしがわかるような絵図にするためにどのような絵を入れるかを話し合いながら決めていく様子を見せていただきました。下絵作成後は、下絵を基にして各町が絵図を描き、表装して屏風絵を完成させます。以降は作成した回想録や屏風絵を活用して、都市と中山間地域の交流を図った環境学習を行いたいとの展望をうかがいました。

山内エコクラブの竜王真紀さんが語る、山内地区のこれまでの取組みに圧倒されました。






そもそも、「絵屏風ってなんだ」と思われる方が多いので、シリーズでその取組みと合わせてアップしますね。

  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 17:16Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月28日

まち協ニュース8月号が出来上がりました

まち協ニュース8月号が出来ました!
本日、各町自治会長さん宅へ届けました!
今月の特集は
「鮒ずし漬け教室」「あいさつ運動」「ふれまちルポ白王町」「コミセン周辺生息つちがえる」「日赤活動資金・コロナ対策募金」「ふるさと島歴史探訪」です



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:31Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月28日

鮒ずし漬け教室新聞記事

鮒ずし漬け教室の記事が新聞に掲載されました!
中日新聞

朝日新聞

滋賀報知新聞

  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:20Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月18日

鮒ずし漬け教室2-2

【鮒ずし漬け教室 樽漬け作業】
鮒の磨きと水分切りに続き、今日はいよいよ樽漬け。
ご飯と、鮒だけを交互に詰めていきます。これだけで発酵します。
だから、鮒が重ならないように気を付けて、そして雑菌が入らないように、空気はシャットアウト!
押して隙間なく敷き詰めます。

出来上がるのは早くて来年1月だそうです。
待ち遠しいなあ・・・・



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 15:49Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月18日

鮒ずし漬け教室2-1

滋賀を代表する食べ物として思い浮かぶものと言えば?
その一つに鮒ずしが上げられますよね。
鮒ずしは今の夏の時期に本格的な漬け込みを行いますが、その特産品の鮒ずしを広く知ってもらおうと、島コミセンで、鮒ずし漬け教室を開催しました。

あらかじめ塩漬けされた鮒をきれいに洗って、いよいよ明日は鮒にご飯に漬け込む「本漬け」と呼ばれる作業を行います。
用意された鮒は、体長20センチほどの琵琶湖産の天然二ゴロブナで、一人当たり20匹。およそ5キロ分を漬け込みます。
コロナ感染症予防対策で、小人数に分かれた20名の参加者たちは、辻純男さんの指導を受けながら、一連の作業に取り組んでいました。
漬け込んだ鮒ずしは、お正月には食べごろを迎えると言う事です 。




  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 15:42Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月14日

島学区人権尊重のまちづくり推進協議会役員会

新型コロナウイルスの関係で、開催が延期されていた人推協の役員会が、7月11日に開催されました。

初顔合わせでも有り、最初に自己紹介をしていただき、南善昭副会長の進行で進められました。


最初に、辻芳朗会長が、「今年度は、コロナの関係で市の事業をはじめ、学区の事業も縮小されていますが、出来る範囲で任務を努めて参りますので、皆様方のご理解とご協力をお願いします。

主な議題は2点です
1.令和2年度の住みよいまちづくり推進講座について
2.各町の人権尊重のまちづくり懇談会「地区懇」について


協議の結果、1の推進講座「住みまち」について、今年度は、広く学区民を対象とした、従来の推進講座は、新型コロナウイルスの関係で中止して、役員を対象としたリーダー研修会は、9月に開催する予定。
2の「地区懇」については、各町人権啓発を主体とした取組みをされる予定の報告が有り、従来の参集型の地区懇は見合わせる町がほとんどでした。



  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 14:07Comments(0)学区まちづくり協議会事業

2020年07月14日

7月14日の記事

7月のあいさつ運動は、規模を縮小して実施しました。
「あいさつ運動」とは,地域のコミュニケーション の活性化を図り,豊かな人間関係と住みよい生活環 境を築くため,子ども同士はもとより,地域の大人 が率先して出会った人に声をかける運動である。
あいさつを交わすことで相手の顔を確認 できるため、不審者の立場からすると、目撃された ということになるからです。

新型コロナウイルスの関係で、今回は、社協会会長、民児協会長、まち協会長、事務局で実施しました。




ますます進む、少子高齢化や人口減少、そして、伝統文化の継承等の様々な地域課題を克服していくためには、「社会教育は人づくり」の原点に立ち返り、社会の絆やコミュニティづくりが最も重要な要素であると考え、身近に実践できる「挨拶(あいさつ)運動」について、ご理解をお願いします。
地域で子どもに出会ったら、大人から率先して声を(挨拶を)掛けてやってくださいね。
  


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:16Comments(0)