2024年08月03日
完熟トマト
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.08.03第一面より引用掲載させていただきました。
どろどろのマグマを包むトマトかな
依田善朗『鷹渡る』

真夏の太陽に当たり熟れたトマトが爆発すると、果肉はまさにたぎる溶岩のようだ。マグロとは判りやすい喩えだ。改良された大玉か。
原産は南アメリカのアンデス高原とか。トマトは茄子科なので赤茄子といった。明治の初めに輸入され蕃茄(ばんか)と書き、トマトと読ませた。しかし、初めての俳句は、明治40年代。子規門の俳人胡桃沢四沢が詠んだ「はしたなく食う蕃茄の雫かな」「蕃茄の南蛮臭きを嫌ひけり」である。トマトは臭みがあり、崩れやすく、食べ難かった。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.08.03第一面より引用掲載させていただきました。
どろどろのマグマを包むトマトかな
依田善朗『鷹渡る』

真夏の太陽に当たり熟れたトマトが爆発すると、果肉はまさにたぎる溶岩のようだ。マグロとは判りやすい喩えだ。改良された大玉か。
原産は南アメリカのアンデス高原とか。トマトは茄子科なので赤茄子といった。明治の初めに輸入され蕃茄(ばんか)と書き、トマトと読ませた。しかし、初めての俳句は、明治40年代。子規門の俳人胡桃沢四沢が詠んだ「はしたなく食う蕃茄の雫かな」「蕃茄の南蛮臭きを嫌ひけり」である。トマトは臭みがあり、崩れやすく、食べ難かった。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 13:24│Comments(0)
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