2024年02月27日
ハコベと雀
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.02.27第一面より引用掲載させていただきました。
はこべらやさらりと
生くるにも力
山﨑妙子「柔らかなうちに」

年をとればさらりと生きたい。ものに執着したくない。これが難しい。どうしても拘(こだわ)ってしまう。
春早く庭先や畑の畔に生えるはこべ。はこべらともいう。七種の一つ。
七種粥(かゆ)に入れると小鳥の餌でも口にしたようで、小鳥気分になる。地味な白花をつける小草だ。
「はこべらや焦土の色の雀ども」(石田波郷)は終戦直後のはこべら詠。雀もいまだ焼け野原の焦土の色をしていた。あれから80年近く経つ。改めてはこべを見る。元気を出せとはこべがいう。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.02.27第一面より引用掲載させていただきました。
はこべらやさらりと
生くるにも力
山﨑妙子「柔らかなうちに」

年をとればさらりと生きたい。ものに執着したくない。これが難しい。どうしても拘(こだわ)ってしまう。
春早く庭先や畑の畔に生えるはこべ。はこべらともいう。七種の一つ。
七種粥(かゆ)に入れると小鳥の餌でも口にしたようで、小鳥気分になる。地味な白花をつける小草だ。
「はこべらや焦土の色の雀ども」(石田波郷)は終戦直後のはこべら詠。雀もいまだ焼け野原の焦土の色をしていた。あれから80年近く経つ。改めてはこべを見る。元気を出せとはこべがいう。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:06│Comments(0)
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