2023年11月02日
柳川水郷
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.11.02第一面より引用掲載させていただきました。
掘割の水藻に夕日白秋忌 大庭紫逢『季語別鷹俳句集』

北原白秋の命日である。白秋忌。
白秋といえば、柳川。その水路が目に浮かぶ。私も柳川の有明海に注ぐ沖端川の沖端漁港に佇み、あるいは「おはな」(旧藩主立花家)の穀物倉に面した水郷を船に揺られた日を回想する。「掘割の水藻」に私は夏の夕日であったが、11月初めのまさに白秋の夕日は胸に沁みるであろう。
作者は川柳を解し、いくぶん頽廃(たいはい)好み。藤田湘子門でわが友であった。横浜から愛妻の実家のある高知に移り、生姜作りに専念。早く逝去したのが惜しまれる。(宮坂静生)
※日本農業新聞2023.11.02第一面より引用掲載させていただきました。
掘割の水藻に夕日白秋忌 大庭紫逢『季語別鷹俳句集』

北原白秋の命日である。白秋忌。
白秋といえば、柳川。その水路が目に浮かぶ。私も柳川の有明海に注ぐ沖端川の沖端漁港に佇み、あるいは「おはな」(旧藩主立花家)の穀物倉に面した水郷を船に揺られた日を回想する。「掘割の水藻」に私は夏の夕日であったが、11月初めのまさに白秋の夕日は胸に沁みるであろう。
作者は川柳を解し、いくぶん頽廃(たいはい)好み。藤田湘子門でわが友であった。横浜から愛妻の実家のある高知に移り、生姜作りに専念。早く逝去したのが惜しまれる。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 12:10│Comments(0)
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