2024年02月16日
西行忌
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.02.16第一面より引用掲載させていただきました。
月負うて雲も旅する西行忌 林翔『あるがまま』

月の歌人西行ほど慕われる文人はわが国の芸文詩史上に稀(まれ)である。芭蕉が終生憧れた詩人でもあった。
「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃」(『続古今集』)
その願い通り、旧2月16日、河内の弘川寺で逝去。73歳。新暦では3月30日にあたるが、旧暦2月15日を西行忌としている。
掲句は月を背負い浮遊する雲に託した擬人化表現が巧い。雲は西行の旅姿。満月に「円満清浄」な仏の教えを求めて。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.02.16第一面より引用掲載させていただきました。
月負うて雲も旅する西行忌 林翔『あるがまま』

月の歌人西行ほど慕われる文人はわが国の芸文詩史上に稀(まれ)である。芭蕉が終生憧れた詩人でもあった。
「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃」(『続古今集』)
その願い通り、旧2月16日、河内の弘川寺で逝去。73歳。新暦では3月30日にあたるが、旧暦2月15日を西行忌としている。
掲句は月を背負い浮遊する雲に託した擬人化表現が巧い。雲は西行の旅姿。満月に「円満清浄」な仏の教えを求めて。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:56│Comments(0)
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