2023年11月04日

障子を子どもが破る

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.11.04第一面より引用掲載させていただきました。
存分に穴を空けさせて障子貼る   宮地良彦『渤海の使者』
障子を子どもが破る
 晩秋は障子破りの時期。暮らしに障子が少なくなったが、子どもたちに、好きなようにぼこぼこ穴を開けさせてから貼った体験詠は懐かしい。破る快感に不思議さがある。
 普段、障子に穴を開けると、目の玉が飛び出るほど叱られた子どもがこの時ばかりはエイヤーといくぶん黒ずんだとはいえ、ばんと音がする障子に穴を開ける。真面目な四角四面の生活を壊すような矛盾を大人が宥(ゆる)すのが楽しい。作者は理論物理学者にして童心を失わない自在な俳人。先月白寿直前に逝去。(宮坂静生)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 11:07│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。