2023年03月15日
雪解靄(ゆきげもや)
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.03.15第一面より引用掲載させていただきました。
雪解靄(ゆきげもや)沼あるやうな無きやうな
下鉢清子『続貝母亭記』

川や湖沼など水辺には春先に雪解の靄が立つ。「雪解靄」という。寒さが緩み柔らかな春の気配が空気に感じられる。
沼が身辺にあり親しんでいる。雪解靄から沼があるはずだがと、いぶかしい気持ちになった。消えてしまうはずはないがと判断を躊躇(ちゅうちょ)したのである。
今年7月、百歳になる。戦後の女性俳句懇話会お俳人として俳暦が長く、東明雅門の連句人としても立机し宗匠貝母亭清子と名のる。掲句は白寿の心境であろう。(宮坂静生)
※日本農業新聞2023.03.15第一面より引用掲載させていただきました。
雪解靄(ゆきげもや)沼あるやうな無きやうな
下鉢清子『続貝母亭記』

川や湖沼など水辺には春先に雪解の靄が立つ。「雪解靄」という。寒さが緩み柔らかな春の気配が空気に感じられる。
沼が身辺にあり親しんでいる。雪解靄から沼があるはずだがと、いぶかしい気持ちになった。消えてしまうはずはないがと判断を躊躇(ちゅうちょ)したのである。
今年7月、百歳になる。戦後の女性俳句懇話会お俳人として俳暦が長く、東明雅門の連句人としても立机し宗匠貝母亭清子と名のる。掲句は白寿の心境であろう。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 16:08│Comments(0)
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