2022年12月08日
雑木林のヤマバト
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.12.08第一面より引用掲載させていただきました。
野阜(のづかさ)の雑木が奥に底ごもるこゑさびしもよ冬のやまばと 角田純『草の穂』

野原に小さな丘がある。その雑木林が紅葉に包まれている。林の奥の方から、ドードーポッポ、、ドードーポッポ、という低い声が聞こえてくる。土を這うような、地面から湧き上がってくるような声、ヤマバトである。作者が住む愛媛県の松山はあたたかい土地。が、それでも冬はやってくる。生きもの皆が眠る冬、ヤマバトだけはいちものように、静かな声で鳴きながらその営みを続けている。そこに心を動かされる作者。(大辻隆弘)
※日本農業新聞2022.12.08第一面より引用掲載させていただきました。
野阜(のづかさ)の雑木が奥に底ごもるこゑさびしもよ冬のやまばと 角田純『草の穂』

野原に小さな丘がある。その雑木林が紅葉に包まれている。林の奥の方から、ドードーポッポ、、ドードーポッポ、という低い声が聞こえてくる。土を這うような、地面から湧き上がってくるような声、ヤマバトである。作者が住む愛媛県の松山はあたたかい土地。が、それでも冬はやってくる。生きもの皆が眠る冬、ヤマバトだけはいちものように、静かな声で鳴きながらその営みを続けている。そこに心を動かされる作者。(大辻隆弘)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:10│Comments(0)
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