2022年08月13日
茄子の郷土料理紹介
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.08.13第一面より引用掲載させていただきました。
盆に食(は)む茄子(なす)の皮の雑煮よ 清水美智子『湊』

新潟甚句に「盆だてがんね、茄子の皮の雑炊だ。あまりてっこ盛りで、鼻のてっぺん焼いたとさ」がある。盆には佛を交え、他の食物を口にする。焼き茄子を入れた雑煮には古くからの越後の暮らしの泣き笑いが籠められている。土地の素顔が見えるようだ。
私が出雲﨑で、えご練りと鯨汁を口にしたのも盆であった。海藻えごが煮詰められ羊羹のように練られた鄙びた一品。塩鯨の脂身に夕顔を会わせた汁物。凪が長引き暑い日で、海風が殊によかった。(宮坂静生)
※日本農業新聞2022.08.13第一面より引用掲載させていただきました。
盆に食(は)む茄子(なす)の皮の雑煮よ 清水美智子『湊』

新潟甚句に「盆だてがんね、茄子の皮の雑炊だ。あまりてっこ盛りで、鼻のてっぺん焼いたとさ」がある。盆には佛を交え、他の食物を口にする。焼き茄子を入れた雑煮には古くからの越後の暮らしの泣き笑いが籠められている。土地の素顔が見えるようだ。
私が出雲﨑で、えご練りと鯨汁を口にしたのも盆であった。海藻えごが煮詰められ羊羹のように練られた鄙びた一品。塩鯨の脂身に夕顔を会わせた汁物。凪が長引き暑い日で、海風が殊によかった。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:44│Comments(0)
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