2022年06月30日

夏越しのお祓い

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.06.30第一面より引用掲載させていただきました。
御祓いや砂地をはしる
   足のうら
    丈草『薦獅子集』
夏越しのお祓い
 陰暦6月晦日は夏の間の穢れを祓う「夏越しの祓」、御祓の日である。
 茅の輪潜り(ちのわくぐり)(管貫)や薄紙の人形で体を撫で、穢れを移して水に流す形代の行事が知られる。海辺や川辺など水辺で行われる。
 掲句は形代流しの砂地を走る素足の感触を詠んだもの。砂粒がちくちく当たり穢れが離れる実感がそこにある。
 丈草は僧名であるが、元犬山藩士。早く隠棲して、清貧の暮らしを求めた俳人。地味な句柄に「さび」の味わいがある。
          (宮坂静生)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:46│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。