2022年05月31日

レールと草

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.05.31第一面より引用掲載させていただきました。
草なかに隠れゆかむとするカーブ見えて静けし夏の日射しに   高嶋健一『草の快楽』
レールと草
 夏草の生い茂るなかに、レールが走っている。初夏の陽射しをあびて、レールの表面が鋭く輝く。その光はシンと澄んでいて、何か、静けさを呼び起こすような感じだ。
 レールはかすかにカーブしながら、草むらのなかに吸い込まれてゆく。表面の光の反射が夏草の緑のなかに吸い込まれる。
 列車が近づいてくる。レールがその振動でシュンシュンと鳴り出す。そんなけだるい初夏の昼さがり。(大辻隆弘)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 07:39│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。