2022年05月06日
憲法記念日
おはよう！今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.05.3第一面より引用掲載させていただきました。
憲法記念日鴉（からす）は黒かむらさきか
星野麥丘人『小椿居』
戦後新しい憲法が施行されてから７５年を迎える。庶民には突然とも受け取れるウクライナへのロシア軍侵攻が始まり、連日悲惨な戦場が大写しされるだけに、平和主義に徹した憲法を唯一の護りの盾に平穏を願うわが日本の在り方が今年は世界情勢を踏まえ、身近な視点から議論されることになる。
俳句は暗示的だ。掲句の「鴉」を自衛隊と置き換える。自衛隊は軍隊か否か。どこまでが自衛の範囲でどこからは自衛権を逸脱することになるかなど。（宮坂静生）
※日本農業新聞2022.05.3第一面より引用掲載させていただきました。
憲法記念日鴉（からす）は黒かむらさきか
星野麥丘人『小椿居』
戦後新しい憲法が施行されてから７５年を迎える。庶民には突然とも受け取れるウクライナへのロシア軍侵攻が始まり、連日悲惨な戦場が大写しされるだけに、平和主義に徹した憲法を唯一の護りの盾に平穏を願うわが日本の在り方が今年は世界情勢を踏まえ、身近な視点から議論されることになる。
俳句は暗示的だ。掲句の「鴉」を自衛隊と置き換える。自衛隊は軍隊か否か。どこまでが自衛の範囲でどこからは自衛権を逸脱することになるかなど。（宮坂静生）
Posted by ｺﾞﾝｻﾞﾚｽこと大西實 at 07:59│Comments(0)
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