2022年03月18日
彼岸詣
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.03.18第一面より引用させていただきました。
齢(とし)とれば彼岸詣でも心急ぎ 高浜虚子『虚子句集』

作者62歳の入り彼岸の作。昭和10年であった。同時作に「藪向ふ彼岸の寺の賑へり」「庵室も鉦鳴つて居る彼岸かな」がある。題詠である。
前年1月に廱(よう)を病んで入院。5月に中兄を失う。辛い年であったが、還暦を過ぎたぐらいで、老年の意識は早すぎる。しかし、「歳とれば」とは実年齢ではなく、気持ちを集中させる口癖のようなもの。句に風格を与えている。
往年の日本人の心情には盆は勿論、彼岸詣が日常心を保つ習わしであった。(宮坂静生)
※日本農業新聞2022.03.18第一面より引用させていただきました。
齢(とし)とれば彼岸詣でも心急ぎ 高浜虚子『虚子句集』

作者62歳の入り彼岸の作。昭和10年であった。同時作に「藪向ふ彼岸の寺の賑へり」「庵室も鉦鳴つて居る彼岸かな」がある。題詠である。
前年1月に廱(よう)を病んで入院。5月に中兄を失う。辛い年であったが、還暦を過ぎたぐらいで、老年の意識は早すぎる。しかし、「歳とれば」とは実年齢ではなく、気持ちを集中させる口癖のようなもの。句に風格を与えている。
往年の日本人の心情には盆は勿論、彼岸詣が日常心を保つ習わしであった。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 07:44│Comments(0)
│出来事
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