2022年02月16日

お雛様

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.02.16第一面より引用させていただきました。
目隠しをほどいてやれば
薄墨のひいなの眉の
息づくごとし
 馬淵のり子『そっと置くもの』
お雛様
 立春を過ぎると「お雛様を出さなければ」と焦ってしまう。
 木箱の蓋を開ける。薄闇のなかにお雛様が座っている。顔には目隠しの紙が巻かれている。それを震える指でおそるおそる解く。一年ぶりに光にさらされた細い眉と目。早春の光のなかで、その顔は息づいているかのように見える。
 お雛様を飾る座敷は、しんしんと冷たい。けれど、春はそこまでやってきている。そんな実感が胸に迫る。(大辻隆弘)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:15│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。