2021年10月28日
大きな鏡
おはよう!『今日の名歌と名句』
※日本農業新聞2021.10.28第一面より引用させていただきました。
かげだけのぼくが鏡にあらわれてしづかに消ゆるまでのしづけさ 加部洋祐『未来世』

部屋の片隅に大きな鏡が据えられている。そこに自分が映る。
後ろから光が差し込んでいるせいか、鏡に映った自分の姿はシルエットだ。形もさだかでない黒い影が、輝く鏡の表面にフウッと現れ、またフウッと消えてゆく。まるで白昼夢を見ているようだ。
日差しの角度が薄くなったせいだろうか、部屋の中に陽の光がよく入るようになった。その分、自分の影も薄い。そんな深秋の昼。(大辻隆弘)
※日本農業新聞2021.10.28第一面より引用させていただきました。
かげだけのぼくが鏡にあらわれてしづかに消ゆるまでのしづけさ 加部洋祐『未来世』

部屋の片隅に大きな鏡が据えられている。そこに自分が映る。
後ろから光が差し込んでいるせいか、鏡に映った自分の姿はシルエットだ。形もさだかでない黒い影が、輝く鏡の表面にフウッと現れ、またフウッと消えてゆく。まるで白昼夢を見ているようだ。
日差しの角度が薄くなったせいだろうか、部屋の中に陽の光がよく入るようになった。その分、自分の影も薄い。そんな深秋の昼。(大辻隆弘)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:28│Comments(0)
│出来事
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