2021年10月02日

加賀百万石

おはよう!『今日の名歌と名句』
※日本農業新聞2021.10.02第一面より引用させていただきました。
大加賀の秋を干したり稲架襖 長谷川櫂『太陽の門』
加賀百万石
 心地よい秋の大景が目に浮かぶ。関東平野や濃尾平野の類いの茫漠たる拡がりではない。俗に加賀百万石と称される風格が「大加賀」の背景に存する。刈田には豊作の稲束が早馬の形をした稲架に掛けられて並ぶ。稲架襖だ。
 加賀の秋が干される。誰が干すのか。さしずめ天候を支配する天帝であろう。掲句の巧みは暗示力にある。日和続きも束の間。「北國日和定めなき」(『おくのほそ道』)との地の俚言を思わせる。そこに加賀の深秋があるという。(宮坂静生)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:59│Comments(0)出来事

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