2025年01月18日
雪の日
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2025.01.18第一面より引用掲載させていただきました。
雪の日の戦後に生れて以後も戦後 攝津幸彦『鹿々集』

作者が生まれたのは昭和22年1月28日。俳人である母親によると大雪だったという。平成8年、49歳で早逝した。30年近く経つが言葉に拘(こだわ)る俳人に作者は人気がある。
掲句を愛誦(あいしょう)していると、「以後」は「死後」ではないかと独断が働く。
徹底しておれは戦後の人間だとの拘りを感じる。その拘りがわが死後も続くと想像するのは斬新である。
本名幸彦は仁平勝によると「二度と戦のない平和な人生を幸せに」という祈りを込めて付けられた由。
戦争拒否、これが戦後。(宮坂静生)
※日本農業新聞2025.01.18第一面より引用掲載させていただきました。
雪の日の戦後に生れて以後も戦後 攝津幸彦『鹿々集』

作者が生まれたのは昭和22年1月28日。俳人である母親によると大雪だったという。平成8年、49歳で早逝した。30年近く経つが言葉に拘(こだわ)る俳人に作者は人気がある。
掲句を愛誦(あいしょう)していると、「以後」は「死後」ではないかと独断が働く。
徹底しておれは戦後の人間だとの拘りを感じる。その拘りがわが死後も続くと想像するのは斬新である。
本名幸彦は仁平勝によると「二度と戦のない平和な人生を幸せに」という祈りを込めて付けられた由。
戦争拒否、これが戦後。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:47│Comments(0)
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