2024年07月13日

梅雨明けを知らせる「落雷」

蘊蓄(うんちく)シリーズ「梅雨明けの落雷」です!
落雷や雷のことを「稲妻」ともいいますが、なぜ、雷が「稲」の「妻」なのか知っていますか?稲を含む、植物の生長に必要な要素の一つが「窒素」です。「チッ素」は空気の成分の役80%を占めていて、「酸素」よりもありふれていますが、植物は空気中の「チッ素」を直接取り取り込むことはできません。このとき活躍するのが「雷」です。雷の放電によって空気中のチッ素と酸素が結びつき、雨に溶けて地上に降ります。すると、チッ素が雨と一緒に土壌に浸み込むため、植物は根っこからチッ素を取り込むことができるのです。
つまり、雷が落ちることによって、稲は空気中のチッ素を利用することができ、たくさんの稲穂を実らせることができるのです。
このことから、雷は「稲」にとって豊作をもたらすよき伴侶「妻」のような存在として「稲妻」と言われるようになったそうなんです。PS:五穀豊穣をお祈りする神社に飾る注連縄は、縄の部分は雲、タレの部分は雨、御幣の部位が雷、と伝えられています。なるほど的を得ていますね。

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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:33│Comments(0)出来事

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