2024年05月28日
青梅を捥ぐ
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.05.28第一面より引用掲載させていただきました。
客去ってまた青梅を捥ぎはじむ 本阿弥秀雄『波の上集』

庭で青梅を捥いでいた。客が来る。対応にちょっとテラスでコーヒーを。小一時間おしゃべり。伊豆あたりの海が見える。
静かな掲句からふと、五月好きな木下杢太郎の「五月の頌歌(しょうか)」(『食後の唄』)の一節を思い出す。
「さう云ふ五月が街に来た。八百屋は八百屋で枇杷(びわ)の走りー一寸とお昼の献立はー茄子のしぎ焼き、胡瓜(きゅうり)もみ」
作者の本業は出版主。お付き合い多く、歌集が五冊。「波間をただよう藻のごとく」といいながらめでたく初句集誕生。巧い。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.05.28第一面より引用掲載させていただきました。
客去ってまた青梅を捥ぎはじむ 本阿弥秀雄『波の上集』

庭で青梅を捥いでいた。客が来る。対応にちょっとテラスでコーヒーを。小一時間おしゃべり。伊豆あたりの海が見える。
静かな掲句からふと、五月好きな木下杢太郎の「五月の頌歌(しょうか)」(『食後の唄』)の一節を思い出す。
「さう云ふ五月が街に来た。八百屋は八百屋で枇杷(びわ)の走りー一寸とお昼の献立はー茄子のしぎ焼き、胡瓜(きゅうり)もみ」
作者の本業は出版主。お付き合い多く、歌集が五冊。「波間をただよう藻のごとく」といいながらめでたく初句集誕生。巧い。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:57│Comments(0)
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