2024年04月27日
蝦夷延胡索(えぞえんごさく)
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.04.26第一面より引用掲載させていただきました。
蝦夷延胡索(えぞえんごさく)あっちにもこっちにも
中川純一『雪道の交叉』

アメフリバナの鄙(ひな)びた呼び名は信州では昼顔、北海道では延胡索。わずかな蜜を吸うミツスイバナでもあった。取ると雨が降ると叱られた。
さらに、延胡索の別称「チチクサ」の口碑を『蝦夷歳時記』から知った。「乳草取ンナ、ソレ取ンナ。母サノオ乳ガ出ナクナル。母サ無イモノ、死ンダモノ」。子供頃は残酷である。
4月下旬、青や紫の花の群落に出会う。一片の花は小指の爪ぐらいで筒状。ケシ科の多年草。作者は微生物学の先生。網走の大学で俳句会も開いたという。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.04.26第一面より引用掲載させていただきました。
蝦夷延胡索(えぞえんごさく)あっちにもこっちにも
中川純一『雪道の交叉』

アメフリバナの鄙(ひな)びた呼び名は信州では昼顔、北海道では延胡索。わずかな蜜を吸うミツスイバナでもあった。取ると雨が降ると叱られた。
さらに、延胡索の別称「チチクサ」の口碑を『蝦夷歳時記』から知った。「乳草取ンナ、ソレ取ンナ。母サノオ乳ガ出ナクナル。母サ無イモノ、死ンダモノ」。子供頃は残酷である。
4月下旬、青や紫の花の群落に出会う。一片の花は小指の爪ぐらいで筒状。ケシ科の多年草。作者は微生物学の先生。網走の大学で俳句会も開いたという。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:14│Comments(0)
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