2024年01月30日

石鎚山登攀の夢

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞第一面より引用掲載させていただきました。
靄(もや)ごもる石鎚仰ぐ
   初三十日(はつみそか)
    
                  加藤耕子『自然』

石鎚山登攀の夢
 初三十日、春隣の季節である。
 暖国四国とはいえ、海抜1982㍍の名山石鎚の冬は厳しい。1月も末を迎え、潤んで靄がかる。信仰の山だけに、ほっと気持ちが和む。
 松山に行くたびに仰ぎ、いつか登りたいと願い、果たせないできた。
 山国に育ちながら、山への憧れが強い青年期が戦後の飢餓時代と重なり、山岳縦走の余裕がなかった。いつでも登れると思ったのである。
 しかし、山は苦しいとき、飢える気持ちで登るのが最高ではないか。石鎚登攀は夢であった。(宮坂静生)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 07:43│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。