2024年01月20日
鴨撃ち
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2024.01.20第一面より引用掲載させていただきました。
寒禽(かんきん)の撃たれ谺(こだま)の応へたる
坊城俊樹『日月星辰』

連日の戦の報道に衝撃を受けながら、慢性化している。恐ろしいことだ。ときに寒中の銃声音に驚く。その谺が返って来る。谺の律儀さに再び、はっとする。なにか諭されているようだ。掲句を読んだ寸感である。
先年、仁科三湖の一つ中綱湖で鴨打(かもうち)の場を見て詠んだ。
「撃たれんと群(むれ)をはなれて鴨撃たる」
一羽の鴨がつつーと群れを離れ途端に、撃たれた。あの衝撃は忘れ難い。以来、猟は好まない。が、田畑を荒らす鳥獣もいる。暮らしの共存をどうするかが問題になる。(宮坂静生)
※日本農業新聞2024.01.20第一面より引用掲載させていただきました。
寒禽(かんきん)の撃たれ谺(こだま)の応へたる
坊城俊樹『日月星辰』

連日の戦の報道に衝撃を受けながら、慢性化している。恐ろしいことだ。ときに寒中の銃声音に驚く。その谺が返って来る。谺の律儀さに再び、はっとする。なにか諭されているようだ。掲句を読んだ寸感である。
先年、仁科三湖の一つ中綱湖で鴨打(かもうち)の場を見て詠んだ。
「撃たれんと群(むれ)をはなれて鴨撃たる」
一羽の鴨がつつーと群れを離れ途端に、撃たれた。あの衝撃は忘れ難い。以来、猟は好まない。が、田畑を荒らす鳥獣もいる。暮らしの共存をどうするかが問題になる。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:31│Comments(0)
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