2023年11月28日

空也上人

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.11.27第一面より引用掲載させていただきました。
木枯らしや空也の口の中を吹く     長谷川櫂『蓬莱』
空也上人
 京都の木枯らしを六波羅密寺の空也上人の口中にみた着想に俳味の真髄wp感じさせられる。
 空也が浄土宗の念仏「南無阿弥陀仏」と唱えると6体の阿弥陀如来の姿が出現したという。
 比叡颪(おろし)の木枯らしが吹き荒れる町中。平安時代も令和の現今も変わらない。いつの時代でも、市聖(いちのひじり)の口中は飢餓の濁世である。夏は、疫病がはやり、路頭に病者や死者が折り重なる。祭ごとは領土や地権争いの明け暮れ。戦に戦が覆う凄惨な争い。
 空也いずこ。    (宮坂静生)


同じカテゴリー(出来事)の記事画像
夜桜
四月初旬
鰹船
定年退職
韮(ニラ)
北へ帰る雁と鴨
同じカテゴリー(出来事)の記事
 夜桜 (2025-04-03 08:12)
 四月初旬 (2025-04-02 08:13)
 鰹船 (2025-03-15 08:43)
 定年退職 (2025-03-14 08:14)
 韮(ニラ) (2025-03-13 08:04)
 北へ帰る雁と鴨 (2025-03-12 07:45)


Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:17│Comments(0)出来事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。