2023年11月14日
焼き芋
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.11.14第一面より引用掲載させていただきました。
「生きよ」って甘い声する焼きたての安納芋の
よこたわる皿
岡田美幸『グロリオサの祈り』

いしや~きいも~、という間延びした声が窓の下から聞こえてくる。冬が近づいてくると、その声に夜のお腹がキュンと鳴る。
作者は焼き芋が大好きなのだろう。ねっとりとした甘みが舌に絡みつく安納芋の石焼き芋。それを一本買って皿の上に載せる。湯気とともにホクホクした甘い匂いが立ち上がる。
一日の営みに疲れた作者の胸には、その香りが「汝(なんじ)、生きよ」という神託の声のように響く。(大辻隆弘)
※日本農業新聞2023.11.14第一面より引用掲載させていただきました。
「生きよ」って甘い声する焼きたての安納芋の
よこたわる皿
岡田美幸『グロリオサの祈り』

いしや~きいも~、という間延びした声が窓の下から聞こえてくる。冬が近づいてくると、その声に夜のお腹がキュンと鳴る。
作者は焼き芋が大好きなのだろう。ねっとりとした甘みが舌に絡みつく安納芋の石焼き芋。それを一本買って皿の上に載せる。湯気とともにホクホクした甘い匂いが立ち上がる。
一日の営みに疲れた作者の胸には、その香りが「汝(なんじ)、生きよ」という神託の声のように響く。(大辻隆弘)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 07:53│Comments(0)
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