2023年07月22日
祇園祭り
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.0717第一面より引用掲載させていただきました。
くらがりへ祇園囃子を抜けにけり 黒田杏子『水の扉』

7月17日は祇園の山鉾巡行の日。私は祇園祭りが大好きである。なにがいいか。京都人の気位の高い矜持(きょうじ)に触れることができる。普段のさりげない挨拶も、祭り日には毅然としている。
平安の昔、清少納言が都以外を人の国と言った優越感ほどではないが、自ら築いてきた文化への誇りからくる自信は今も京都には生きている。掲句の作者も京都好き。たっぷりと祇園囃子に浸り、くらがりに息抜きに。ところが同好の士は、不意に3月逝去された。師と仰ぐ寂聴尼に呼ばれたように。(宮坂静生)
※日本農業新聞2023.0717第一面より引用掲載させていただきました。
くらがりへ祇園囃子を抜けにけり 黒田杏子『水の扉』

7月17日は祇園の山鉾巡行の日。私は祇園祭りが大好きである。なにがいいか。京都人の気位の高い矜持(きょうじ)に触れることができる。普段のさりげない挨拶も、祭り日には毅然としている。
平安の昔、清少納言が都以外を人の国と言った優越感ほどではないが、自ら築いてきた文化への誇りからくる自信は今も京都には生きている。掲句の作者も京都好き。たっぷりと祇園囃子に浸り、くらがりに息抜きに。ところが同好の士は、不意に3月逝去された。師と仰ぐ寂聴尼に呼ばれたように。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:57│Comments(0)
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