2023年06月07日
五十集屋(いさばや)
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.06.07第一面より引用掲載させていただきました。
五十集屋(いさばや)に小鰺の連を贖(あがな)へる
谷口智行『星糞』

五十集屋とは磯場が語源らしい。魚が集まるところの意。屋がついて、魚市場や魚問屋、魚商人などを指す。五十集物(いさばもの)とは魚の干し物、塩ものなど。魚市場で小鰺(こあじ)の連を買ったというから干し物か。小鰺は夏の大衆魚。『本朝食鑑』(元禄8年)に、その20㌢ばかりのもので、丸く肥えたもの、味は、はなはだよく、最も焼き魚によし、あるいは酢となし、煮ても膾(なます)となすもよいとある。
作者は熊野在住の医師。古代への憧憬(しょうけい)が篤く、掲句が入る句集『星糞』は隕石のこと。(宮坂静生)
※日本農業新聞2023.06.07第一面より引用掲載させていただきました。
五十集屋(いさばや)に小鰺の連を贖(あがな)へる
谷口智行『星糞』

五十集屋とは磯場が語源らしい。魚が集まるところの意。屋がついて、魚市場や魚問屋、魚商人などを指す。五十集物(いさばもの)とは魚の干し物、塩ものなど。魚市場で小鰺(こあじ)の連を買ったというから干し物か。小鰺は夏の大衆魚。『本朝食鑑』(元禄8年)に、その20㌢ばかりのもので、丸く肥えたもの、味は、はなはだよく、最も焼き魚によし、あるいは酢となし、煮ても膾(なます)となすもよいとある。
作者は熊野在住の医師。古代への憧憬(しょうけい)が篤く、掲句が入る句集『星糞』は隕石のこと。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:18│Comments(0)
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