2022年11月28日

白菜

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.28第一面より引用掲載させていただきました。
一枚を剥(は)ぎ白菜のしろさかな    岸本葉子『つちふる』
白菜
 削いで剥いで、皮膚感覚に驚いた。こんな句。「春暁の管一本として体」
 掲句も剥ぐ俳句。みずみずしい白菜。いくぶん青味が強い上の葉を剥ぐ。途端に真っ白い、これぞ白菜。
 ほっと溜息をつく。「薄氷の中ほどにある白さかな」という句もある。白さのさらに奥の白さを求める清冽な気持ちがおありなのであろう。知的感性の極地への憧れともいえようか。冬の暮らしに白菜があると楽しい。鍋物にも重宝する。優しいエッセイストは句も巧い。(宮坂静生)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:39│Comments(0)出来事

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