2022年11月06日

グラウンドゼロ

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.11.01第一面より引用掲載させていただきました。
黄落やグラウンドゼロに
       祈る人
     
              宮澤淑子『港のある街』

グラウンドゼロ
 現代史が大きく変わった現場に立つ。2001年9月11日、ニューヨークにある世界貿易センタービルが崩壊させられた事件の跡地がグラウンドゼロ。呼称にも衝撃がある。本来、核実験などの爆心地の意味。
 世界経済の拠点であったビル跡地には博物館が建ち、2752人の犠牲者を追悼するメモリアルがある。街路樹のプラタナスが黄ばむ季節。掲句は旅吟であるが、気持ちは内側に向き、ひたすら祈る人への共感がある。作者は科学者。呆然たる思いも伝わる。(宮坂静生)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:17│Comments(0)出来事

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