2022年10月13日
柿の葉
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.10.12第一面より引用掲載させていただきました。
柿の葉の色づくころはみんなだれかの記憶になって消えてゆく 加藤治郎『海辺のローラーコースター』

色づいた柿の葉は実に美しい。濃い緑、鮮やかな黄色、渋い茶色、ほのかな朱色、様々な色がパッチワークのように複雑に入り組んで風に揺れる。秋深みかも、と思う瞬間である。柿の葉はやがて散り始めるだろう。地面で朽ちてゆくのだろう。人もいつかは誰かの記憶になる。それはいつか消え去ってゆく。当たり前のことだけど、そんな実感が胸に迫る。
今日は時雨忌。俳聖・松尾芭蕉の忌日。(大辻隆弘)
※日本農業新聞2022.10.12第一面より引用掲載させていただきました。
柿の葉の色づくころはみんなだれかの記憶になって消えてゆく 加藤治郎『海辺のローラーコースター』

色づいた柿の葉は実に美しい。濃い緑、鮮やかな黄色、渋い茶色、ほのかな朱色、様々な色がパッチワークのように複雑に入り組んで風に揺れる。秋深みかも、と思う瞬間である。柿の葉はやがて散り始めるだろう。地面で朽ちてゆくのだろう。人もいつかは誰かの記憶になる。それはいつか消え去ってゆく。当たり前のことだけど、そんな実感が胸に迫る。
今日は時雨忌。俳聖・松尾芭蕉の忌日。(大辻隆弘)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:16│Comments(0)
│出来事