2022年07月19日

黄金虫

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.07.19第一面より引用掲載させていただきました。
嘘(うそ)つきは出世の始まりかなぶんぶん     伊藤政美『雪の花束』
黄金虫
 黄金虫をかなぶんとお金でも世間に飛び廻るイメージを生かした表現が面白い。作者が「出世」の意識にそれとなく、金銭が付いて廻ることを読み手に暗示させる効果を狙ったものか。当然、現今の社会を風刺した作。
 私は柳田国男の文章「ウソと子供」を思い出した。「ウソつきは泥棒の始まり」とは子供の頃、嘘を付くと親から諭されたことば。しかし、柳田はウソが子供を成長させる長い人生でのウソの効果を説く。作者もそれは承知の話。(宮坂静生)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:07│Comments(0)出来事

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