2022年05月13日
公園の鉄棒
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.05.13第一面より引用掲載させていただきました。
知らぬ町の鉄棒握る桜の実 徳永真弓『神楽岡』

桜の実が赤みを帯び、葉桜の間からのぞく。公園だろうか。そこの鉄棒を握った。鉄棒の句が他にもある。
小学校の頃を思い出したのであろう。逆上がりができない。夕方こっそりと練習にきた。あれは辛い思いだった。これは私の鉄棒の思い出。大きくなり大方忘れた中でいまや懐かしい。
なぜ「知らない町」なのか。旅愁がある。子離れしたさみしさもあろうが、未知の町に自分を置いて、自分を見つめる。そこに鉄棒があった。幸せの証のようだ。(宮坂静生)
※日本農業新聞2022.05.13第一面より引用掲載させていただきました。
知らぬ町の鉄棒握る桜の実 徳永真弓『神楽岡』

桜の実が赤みを帯び、葉桜の間からのぞく。公園だろうか。そこの鉄棒を握った。鉄棒の句が他にもある。
小学校の頃を思い出したのであろう。逆上がりができない。夕方こっそりと練習にきた。あれは辛い思いだった。これは私の鉄棒の思い出。大きくなり大方忘れた中でいまや懐かしい。
なぜ「知らない町」なのか。旅愁がある。子離れしたさみしさもあろうが、未知の町に自分を置いて、自分を見つめる。そこに鉄棒があった。幸せの証のようだ。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 07:39│Comments(0)
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