2022年04月16日
那覇小学校へ入学
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.04.16第一面より引用させていただきました。
栴檀(せんだん)の花散る
那覇に入学す 杉田久女『杉田久女句集』

セピア色の写真ではない。初々しい。1897年(明治30年)年4月、沖縄那覇小学校へ入学した久女の誇りが感じられる。流石に南東。本土では夏に咲く栴檀の花が散るのも異国情緒がある。花は古く楝(おうち)(樗)と呼び、山上憶良の歌に見える。15㍍にもなる大木で、梢に淡紫色の五弁の花が密集し、ぽろぽろとこぼれる。久女は「下を通る牛の背や反物を頭にのせた琉球の女達の上に」かかるさまを回想している。
俳誌「ホトトギス」が松山で発刊された年だ。(宮坂静生)
※日本農業新聞2022.04.16第一面より引用させていただきました。
栴檀(せんだん)の花散る
那覇に入学す 杉田久女『杉田久女句集』

セピア色の写真ではない。初々しい。1897年(明治30年)年4月、沖縄那覇小学校へ入学した久女の誇りが感じられる。流石に南東。本土では夏に咲く栴檀の花が散るのも異国情緒がある。花は古く楝(おうち)(樗)と呼び、山上憶良の歌に見える。15㍍にもなる大木で、梢に淡紫色の五弁の花が密集し、ぽろぽろとこぼれる。久女は「下を通る牛の背や反物を頭にのせた琉球の女達の上に」かかるさまを回想している。
俳誌「ホトトギス」が松山で発刊された年だ。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:22│Comments(0)
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