2022年03月31日

春の嵐

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.03.31第一面より引用させていただきました。
地の面にはつかに滲(にじ)める草の芽を激しく打てり春の嵐は    野中智子『長き鎖のすゑの尾』
春の嵐
 春の嵐が吹きすさぶ、地面にやっと出し始めた草の葉が、雨と嵐にささられる。それは草木が生長するための洗礼の儀式なのかも知れない。この歌では「滲む」という一語が効いている。冬の乾いた地面に草の芽のあかるい緑が顔を出し始める。一面にひろがる土の灰色の上に、まるで水彩の絵具のように若い緑色がにじみ出る。そんな感じがこの「滲む」で想像できる。
 三月も今日で終わり、明日から新年度。(大辻隆弘)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:59│Comments(0)出来事

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