2022年01月17日
すき焼きと花魁
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2022.01.17第一面より引用させていただきました。
鋤焼(すきやき)や花魁(おいらん)言葉ありんすをりんす 藤田哲史『新撰21』

太平な世を漂うような気分になる。30代半ばの作者。吉原あたりの花魁が客と鋤焼をつつきながら「ありんすをりんす」と懇ろに言葉を交わしている場面か。
戦中・戦後育ちの私は貧しくて鋤焼を食べたことがなかった。贅沢な料理との観念があり、上記の場面を想像することでも身がふるえるほどだ。若さとは憧れだ。それは了解できる。
「かにかくに」の明治の吉井勇調ではないが、難しい句ではない。ここにをりんす調。(宮坂静生)
※日本農業新聞2022.01.17第一面より引用させていただきました。
鋤焼(すきやき)や花魁(おいらん)言葉ありんすをりんす 藤田哲史『新撰21』

太平な世を漂うような気分になる。30代半ばの作者。吉原あたりの花魁が客と鋤焼をつつきながら「ありんすをりんす」と懇ろに言葉を交わしている場面か。
戦中・戦後育ちの私は貧しくて鋤焼を食べたことがなかった。贅沢な料理との観念があり、上記の場面を想像することでも身がふるえるほどだ。若さとは憧れだ。それは了解できる。
「かにかくに」の明治の吉井勇調ではないが、難しい句ではない。ここにをりんす調。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:54│Comments(0)
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