2021年11月29日
石蕗(ツワブキ)
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2021.11.29第一面より引用させていただきました。
まなざしを持ちたるままに
石蕗の花もほとびて
冬に入りゆく 沢田麻佐子『レンズ雲』

つわぶきの花は晩秋細い茎の先に濃い黄色の花をつける。日陰に咲いていることが多い。薄暗い庭のものかげで、色合いの少ない晩秋の庭に花をつける。その姿は、確かに「まなざしを」持っているかのような感じがする。
あざやかに咲いていたちわぶきも、しだいに勢いを失ってほとびてゆく。その衰えた姿のなかに、作者は冬の訪れを感じたのだろう。十一月もあとわずか二日。(大辻隆弘)
※日本農業新聞2021.11.29第一面より引用させていただきました。
まなざしを持ちたるままに
石蕗の花もほとびて
冬に入りゆく 沢田麻佐子『レンズ雲』

つわぶきの花は晩秋細い茎の先に濃い黄色の花をつける。日陰に咲いていることが多い。薄暗い庭のものかげで、色合いの少ない晩秋の庭に花をつける。その姿は、確かに「まなざしを」持っているかのような感じがする。
あざやかに咲いていたちわぶきも、しだいに勢いを失ってほとびてゆく。その衰えた姿のなかに、作者は冬の訪れを感じたのだろう。十一月もあとわずか二日。(大辻隆弘)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 10:56│Comments(0)
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