2021年11月23日
蕪蒸し
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2021.11.23第一面より引用させていただきました。
深ぶかと裏山はあり蕪蒸
大澤保子『巴旦杏』

東京本所に生まれ、盛岡在住が長い作者。裏山への信頼し切った思いは年配の作者ならば、ここが墳墓の地という郷土意識に繋がる。
寒くなり出した時期の盛岡の蕪蒸は絶品であろう。三陸の海の新鮮な魚と南部の地の蕪の組み合わせがいい。私も一度遠野で食べた蕪蒸のこくが忘れ難い。子規は大阪の水落露石から天王寺蕪を蕪村忌に送って貰い風呂吹くと蕪蒸を食べるのが例になっていた。蕪蒸は地貌の食べ物。郷土への愛情が浸透している。 (宮坂静生)
※日本農業新聞2021.11.23第一面より引用させていただきました。
深ぶかと裏山はあり蕪蒸
大澤保子『巴旦杏』

東京本所に生まれ、盛岡在住が長い作者。裏山への信頼し切った思いは年配の作者ならば、ここが墳墓の地という郷土意識に繋がる。
寒くなり出した時期の盛岡の蕪蒸は絶品であろう。三陸の海の新鮮な魚と南部の地の蕪の組み合わせがいい。私も一度遠野で食べた蕪蒸のこくが忘れ難い。子規は大阪の水落露石から天王寺蕪を蕪村忌に送って貰い風呂吹くと蕪蒸を食べるのが例になっていた。蕪蒸は地貌の食べ物。郷土への愛情が浸透している。 (宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:19│Comments(0)
│出来事