2021年09月21日
仲秋の名月②
おはよう!今日の「名歌と名句」
※日本農業新聞2021.09.21第一面より引用させていただきました。
名月や北国日和定(さだめ)なき 松尾芭蕉
『おくのほそ道』

今晩は十五夜。仲秋の名月を見たい思いは古来この日に凝縮された。
332年前、芭蕉も敦賀で名月に期待を掛けたが、当夜は雨。前夜は快晴であったことから、明日もというと、宿の亭主が北陸の天気は気まぐれで青雲はかりがたいという。「北国日和定なき」は亭主の言葉に感心した以上に芭蕉には感動があった。
地のことばの強さ。そこに旅を日常と考えた芭蕉の究極の哲学があった。「定なき」(常にかわる)ことの発見である。(宮坂静生)
※日本農業新聞2021.09.21第一面より引用させていただきました。
名月や北国日和定(さだめ)なき 松尾芭蕉
『おくのほそ道』

今晩は十五夜。仲秋の名月を見たい思いは古来この日に凝縮された。
332年前、芭蕉も敦賀で名月に期待を掛けたが、当夜は雨。前夜は快晴であったことから、明日もというと、宿の亭主が北陸の天気は気まぐれで青雲はかりがたいという。「北国日和定なき」は亭主の言葉に感心した以上に芭蕉には感動があった。
地のことばの強さ。そこに旅を日常と考えた芭蕉の究極の哲学があった。「定なき」(常にかわる)ことの発見である。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:50│Comments(0)
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