2025年03月05日
啓蟄
おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2025.03.05第一面より引用掲載させていただきました。
くもりのち雨啓蟄の半身浴 好井由江『今日の日』

啓蟄を迎えた。地中から虫が穴を出る季節である。春先は芽吹きの雨が降る。肌寒いがようやく春を迎えた歓びから、半身浴をやろうと宵の口に湯を沸かし、浴室を温めた。
疲れを取り、リラックスしたい。体をスリムにする美容法でもある。
38度くらいの温めの湯にみぞおちから下を湯船に入れ、30分。
瞑想の時間だ。あるいは湯に入れた小さな椅子に腰を掛け、風呂で読む俳句の本を開く。どっぷり浸かる入浴ではなく、こんな一時も乙ではないか。(宮坂静生)
※日本農業新聞2025.03.05第一面より引用掲載させていただきました。
くもりのち雨啓蟄の半身浴 好井由江『今日の日』

啓蟄を迎えた。地中から虫が穴を出る季節である。春先は芽吹きの雨が降る。肌寒いがようやく春を迎えた歓びから、半身浴をやろうと宵の口に湯を沸かし、浴室を温めた。
疲れを取り、リラックスしたい。体をスリムにする美容法でもある。
38度くらいの温めの湯にみぞおちから下を湯船に入れ、30分。
瞑想の時間だ。あるいは湯に入れた小さな椅子に腰を掛け、風呂で読む俳句の本を開く。どっぷり浸かる入浴ではなく、こんな一時も乙ではないか。(宮坂静生)
Posted by ゴンザレスこと大西實 at 09:40│Comments(0)
│出来事