2023年08月01日

茅の輪くぐり

おはよう!今日の名歌と名句
※日本農業新聞2023.07.31第一面より引用掲載させていただきました。
漁(すなど)られゆくかに茅の輪くぐりけり   齋藤愼爾『永遠と一日』
茅の輪くぐり
 水無月祓(みなづきはらえ)を一月遅れ、7月晦日に行う地域がある。夏の穢れや罪を祓う神事である。掲句は砂地の貝になった気分。攫(さら)われていく気分で茅の輪を潜ったというのである。憔悴(しょうすい)感がある。それだけではなく、どこかに死を暗示したような寂しさがある。
 ひばりや周五郎や寂聴の大部な伝記を書く。鋭い評論家で俳人、出版社深夜叢書社を興し、寺山修司など前衛作家と交流も重ねた。ゴシップ好きのマルチ人間。ところが、消えるように、本年3月28日逝去した。83歳。痛ましい。哀悼。(宮坂静生)


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Posted by ゴンザレスこと大西實 at 08:28│Comments(0)出来事

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