新型コロナウイルスまん延防止等重点措置適用
昨日、滋賀県で確認された新型コロナウィルス感染症患者数は、過去最多の117名でした。
内訳を年代別に見てみると、10歳未満15名(性別非公開)、10代21名(男13、女8)、20代35名(男22、女13)、30代13名(男9、女4)、40代20名(男11、女9)、50代10名(男5、女5)、60代2名(男2、女0)、70代0名、80代1名(男0、女1)です。感染者の濃厚接触者として検査した結果、陽性が判明したと言うケースが多いのではないかと思われますが、特筆すべきは、10歳未満の15名、10代の21名、20代の35名と若年層の急激な感染拡大で、これがとても懸念されます。一方、60代以上の感染は極めて少なく、ワクチン接種の効果が反映されていると考えられます。
今日、8月8日(日)から31日(火)の間、県内の13市を対象として、まん延防止等重点措置が適用されます。(写真参照)
65歳以下のワクチン接種が中々進まない状況下、この危機を乗り切るには、全ての住民が一丸となり自らの行動を律するしかありません。どうか、子ども達や疾病を持つ方々を始め、掛け替えの無い大切な人の命を守るために、心をひとつにしてこの難局を乗り切りましょう!
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